試合レポート

いよいよファーストステージも最終節となり、ここまで3勝1敗でセカンドステージ上位リーグ進出を決めているノジマ相模原ライズは、0勝4敗と未だ勝ち星に恵まれていない日本ユニシスブルズと対戦しました。

コイントスにより先に攻撃権を得たライズは、最初のシリーズに#28杉原のランで先制のタッチダウンをあげると、#28杉原・#2宮幸のラン、#5木下・#10小島のパスなど相手に的を絞らせないオフェンスで次々と得点を重ねます。
一方ディフェンスはユニシスオフェンスを相手に4シリーズ連続で3&アウトに仕留めますが、第2Qに初めてダウン更新を許すと、#22遅沢に一瞬のスキを突かれタッチダウンをされてしまいます。
しかしその直後のユニシスのオンサイドキックをしっかりと抑えて落ち着きを取り戻し、前半を49-7と大量リードで折り返します。

後半に入っても勢いは止まりません。
オフェンスはファーストステージを通じて被QBサック0回の強力オフェンスラインに守られ、ビッグゲインこそ少ないもののダウン更新36回・平均10ヤードの猛攻で計13本のタッチダウンを奪います。
ディフェンスも第4Qにターンオーバーから迎えたピンチに1タッチダウンを献上してしまいますが、ダウン更新7回・平均3ヤードと相手オフェンスを抑え込み、ファイナルスコア89-13で勝利しました。

この試合でファーストステージの全日程が終了し、ノジマ相模原ライズは4勝1敗でセントラルディビジョン2位となりました。
11月に行われるセカンドステージでは、鹿島ディアーズ（イースト1位）・アズワンブラックイーグルス（ウエスト3位）と同じブロックでファイナルステージ進出を争います。

次戦は11月12日（土）14:30より、エキスポフラッシュフィールドにてアズワンブラックイーグルスとの対戦になります。
ノジマ相模原ライズにとって初の関西遠征となります。皆様応援よろしくお願いいたします。