ノジマ相模原ライズ | 10 | - | 30 | パナソニックインパルス |
0 | 1QT | 13 | ||
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0 | 2QT | 3 | ||
3 | 3QT | 7 | ||
7 | 4QT | 7 | ||
- | TBS | - |
得点経過 | ||||||||
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TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
パナソニック | 1 | 4:39 | FG | #16 佐伯 眞太郎 | 35 | |||
パナソニック | 1 | 8:12 | FG | #16 佐伯 眞太郎 | 51 | |||
パナソニック | 1 | 9:29 | PASS | #8 石内 卓也→#2 Leonsha Fields | 63 | KICK | #16 佐伯 眞太郎 | |
パナソニック | 2 | 12:00 | FG | #16 佐伯 眞太郎 | 44 | |||
パナソニック | 3 | 6:11 | PASS | #8 石内 卓也→#18 桑田 理介 | 22 | KICK | #16 佐伯 眞太郎 | |
ノジマ相模原 | 3 | 10:25 | FG | #7 竹内 空 | 36 | |||
ノジマ相模原 | 4 | 3:18 | PASS | #6 KURT PALANDECH→#23 伊藤 雅恭 | 51 | KICK | #7 竹内 空 | G |
パナソニック | 4 | 7:22 | PASS | #12 荒木 優也→#84 長沼 晃平 | 9 | KICK | #16 佐伯 眞太郎 |
スタッツ | ||
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ノジマ相模原ライズ | チーム | パナソニックインパルス |
13 (7 - 6 - 0) | ファーストダウン(ラン - パス - 反則) | 16 ( 6 - 10 - 0 ) |
36 - 20 - 1
213Yds |
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト 獲得ヤード |
31 - 20 - 0
310Yds |
17 - 58Yds | (ラン) 回数 - 獲得ヤード | 30 - 84Yds |
53 - 271Yds | (攻撃) 回数 - 獲得ヤード | 61 - 394Yds |
6 - 50Yds | (反則) 回数 - 損失ヤード | 11 - 96Yds |
2 - 2 | (ファンブル) 回数 - 喪失 | 0 - 0 |
1 - 1 | (フィールドゴール) 回数 - 成功 | 3 - 3 |
20:15 | TIME OF POSSESSION | 27:45 |
個人記録 | |||||||
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RUSHING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | YDS | TD | LG | ||
#6 | KURT PALANDECH | 7 | 23 | 0 | 13 | ||
#15 | 川上 理宇 | 4 | 16 | 0 | 17 | ||
#21 | 阿部 快斗 | 3 | 9 | 0 | 6 | ||
#7 | 竹内 空 | 1 | 6 | 0 | 6 | ||
#20 | DERECK AKIRA WILLIAMS | 2 | 4 | 0 | 4 | ||
TOTAL | 17 | 58 | 0 | 17 | |||
PASSING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | COMP | INT | YDS | TD | LG |
#6 | KURT PALANDECH | 36 | 20 | 1 | 213 | 1 | 51 |
TOTAL | 36 | 20 | 1 | 213 | 1 | 51 | |
RECEIVING | |||||||
NO. | PLAYER | REC | YDS | TD | LG | ||
#1 | KHRIS VAUGHN | 6 | 73 | 0 | 31 | ||
#23 | 伊藤 雅恭 | 1 | 51 | 1 | 51 | ||
#87 | 定成 吉輝 | 2 | 29 | 0 | 26 | ||
#9 | 宜本 潤平 | 2 | 26 | 0 | 21 | ||
#81 | 田窪 大渡 | 2 | 11 | 0 | 9 | ||
#21 | 阿部 快斗 | 2 | 10 | 0 | 6 | ||
#14 | 西川 大地 | 1 | 7 | 0 | 7 | ||
#20 | DERECK AKIRA WILLIAMS | 4 | 6 | 0 | 5 | ||
TOTAL | 20 | 213 | 1 | 51 | |||
TACKLE | |||||||
NO. | PLAYER | TACKLE | YDS | SACK | FF | FR | |
#45 | COBY CAMPBELL | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#3 | 佐久間 徹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#99 | PHILIP REDWINE | 2 | 10 | 1 | 0 | 0 | |
#22 | 渡辺 健太 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#32 | 永田 大河 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#95 | 山形 祐貴 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#2 | 岡田 将典 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#5 | 田中 喜貴 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#18 | 増山 純季 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#27 | 松井 悠太 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#33 | 山口 昂一郎 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#40 | 伊藤 大生 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#47 | 梶浦 嵩之 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#90 | 伊倉 良太 | 1 | 7 | 1 | 0 | 0 | |
#8 | 政岡 和志 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#56 | 浦野 雄大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
TOTAL | 22 | 17 | 2 | 0 | 0 | ||
INTERCEPTION | |||||||
NO. | PLAYER | INT | YRD | TD | |||
TOTAL | 0 | 0 | 0 | ||||
PASS CUT | |||||||
NO. | PLAYER | CUT | |||||
#22 | 渡辺 健太 | 1 | |||||
TOTAL | 1 | ||||||
RETURN | |||||||
NO. | PLAYER | KOR | KOR YRD | KOR TD | PR | PR YRD | PR TD |
#9 | 宜本 潤平 | 0 | 0 | 0 | 2 | 16 | 0 |
#15 | 川上 理宇 | 3 | 49 | 0 | 0 | 0 | 0 |
#23 | 伊藤 雅恭 | 2 | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 |
TOTAL | 5 | 133 | 0 | 2 | 16 | 0 |
今春は創設依頼初のボウルゲームに進出し、充実した春季シーズンを終えたノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)。
2023年シーズンの初戦で戦う相手は、過去2年連続ライスボウル準優勝のパナソニックインパルス(以下、インパルス)。
日本一になる為には必ず乗り越えなければならない高い壁への挑戦が、敵地MKタクシーフィールドエキスポで始まった。
ライズ新人K#7竹内空(名城大学)のキックで試合開始。
エンドゾーン手前からリターンするリターナーをインパルス陣20ヤード付近で新人LB#45コウルビー・キャンベル(デューク大学)がタックル。
インパルス陣20ヤードからのライズディフェンスは、DB#22渡辺健太(帝京大学)や副将DB#3佐久間徹(名城大学)のタックルで前進を阻止する場面もあったが、長身WRへのパスでゴール前5ヤードまで前進を許す。
ゴール前の攻防では、LB#45コウルビー・キャンベルやDL#44小宮洋平(帝京大学)のタックルで凌ぎフィールドゴール(以下、FG)トライとなる。
このFGは決められインパルスが先制。
【スコア】1Q 4:39 ライズ 0-3 インパルス
インパルスのキックで試合再開。
キックはエンドゾーン中腹まで飛んだが、ボールをキャッチした移籍RB#15川上理宇(日本大学)はリターンを選択。自慢の快速を飛ばし35ヤードのリターンとなる。
最初の攻撃はQB#6カート・パランデック(ネバダ大学ラスベガス校)から新人WR#1クリス・ヴォーン(カリフォルニア大学デービス校)へ6ヤードのパス。
次の2プレーはランで前進を試みるも止められ4thダウンパントとなる。
この4thダウンでP#7竹内はボールをジャッグルしてしまいパントが蹴れなかったが、ボールを持ち替えた竹内自らが左サイドを走りファーストダウンを獲得し、攻撃継続となる。
しかし、直後のプレーでボールをファンブルし、インパルスにリカバーされ攻守交代。
ライズ陣37ヤードと厳しい位置からのライズディフェンス。
新人DL#99フィリップ・レッドワイン(オクラホマ州立大学)がQBサックを、タッチダウン(以下、TD)を狙ったパスもDB#8政岡和志(関西大学)がしっかりマークし前進を許さない。
しかし4thダウンはライズ陣34ヤードだったため、再びFGを決められ、インパルスが追加点を上げる。
【スコア】1Q 8:12 ライズ 0-6 インパルス
ライズ陣31ヤードからこの日2回目のライズオフェンスは、RB#20デレク・ウィリアムス(日本大学)へのランで4ヤード、TE#87定成吉輝(中央大学)への26ヤードパスでダウン更新するもボールをファンブル。
再びインパルスにボールをリカバーされ攻守交代。
インパルス陣37ヤードから再び緊急出場となったライズディフェンスはロングパスを通され、1プレーでTDを許し追加点を献上する。
【スコア】1Q 9:29 ライズ 0-13 インパルス
第2Qに入りライズオフェンスは、WR#1クリス・ヴォーンへのロングパスなどでゴール前まで迫るが、インパルスの堅守にあい2回の攻撃シリーズで無得点。
一方ライズディフェンスは、通常のフィールドポジションでは2シリーズを無得点に抑えるなど力を発揮したが、終盤5分の時間を掛け12プレーで80ヤードとロングドライブを許し、FGを決められる。
【スコア】2Q 12:00 ライズ 0-16 インパルス
インパルスのキックで後半開始。
インパルス陣30ヤードからのライズオフェンスとなる。
後半最初のシリーズで得点をあげたいライズだったが、パスを通すことができずパントとなる。
一方、インパルス陣39ヤードからのライズディフェンスは、ミドルパスを4本通されライズ陣22ヤードまで前進を許し、最後も22ヤードのパスを通されTD。
【スコア】3Q 6:11 ライズ 0-23 インパルス
なんとか得点を上げたいライズオフェンスは、WR#1クリス・ヴォーンへのパスやQB#6カート・パランデックのランでインパルス陣19ヤードまで前進。
その後はインパルスの堅守にあったが、K#7竹内が36ヤードのFGを成功させ3点を返す。
【スコア】3Q 10:25 ライズ 3-23 インパルス
第4Qに入り、ライズディフェンス最初のシリーズでインパルスをパントに抑える。
ディフェンスに応えたいライズオフェンスは、ライズ陣37ヤードから。
RB#21阿部快斗(法政大学)のパスとランでハーフウェイ付近まで前進すると、WR#23伊藤雅恭(東京学芸大学)へ51ヤードのTDパスが成功。
キックもK#7竹内が決め7点追加。
【スコア】 4Q 3:18 ライズ 10-23 インパルス
インパルス陣25ヤードからのライズディフェンスは、#90伊倉良太(法政大学)のQBサックなどでパントに抑える。
13点を追いかけるライズは、再び攻撃権を得て得点を目指したかったが、短いパスを空中に弾いてしまい痛恨のパスインターセプトを喫し攻守交代。
ゴール前22ヤードからのディフェンスもパスを通され追加点を許す。
【スコア】 4Q 7:22 ライズ 10-30 インパルス
諦めないライズオフェンスはライズ陣7ヤードからの攻撃、主将WR#9宜本潤平(立命館大学)、WR#81田窪大渡(早稲田大学)、WR#14西川大地(早稲田大学)、WR#1クリス・ヴォーンへのパスなどでインパルス陣24ヤードまでドライブするも得点を上げられず攻守交代。
インパルスは時間を消費し試合終了
【ファイナルスコア】ライズ 10-30 インパルス
格上のインパルスに対し戦えた部分もいくつかあったが、失点に繋がった3つのターンオーバーが非常に痛かった。
この敗戦で得られた課題を修正し、今後の負けられない試合に活かしていくことを期待したい。
第2節は9/24(日) 第一カッターフィールドで、今春のパールボウルでも戦ったオービックシーガルズと対戦する。