ノジマ相模原ライズ | 17 | - | 14 | エレコム神⼾ファイニーズ |
7 | 1QT | 7 | ||
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3 | 2QT | 7 | ||
0 | 3QT | 0 | ||
7 | 4QT | 0 | ||
- | TBS | - |
得点経過 | ||||||||
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TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
エレコム | 1 | 1:14 | PASS | #19 コーディー ソコール→#26 永⾒優諭貴 | 69 | KICK | #16 多⽥羅翔吾 | G |
ノジマ相模原 | 1 | 11:09 | RUN | #20 デレク アキラ ウィリアムス | 1 | KICK | #13 鈴⽊健太 | G |
ノジマ相模原 | 2 | 6:48 | FG | #13 鈴⽊健太 | 42 | |||
エレコム | 2 | 10:26 | PASS | #19 コーディー ソコール→#80 南本剛志 | 36 | KICK | #16 多⽥羅翔吾 | G |
ノジマ相模原 | 4 | 1:56 | PASS | #6 カート パランデック→#85 ⼋⽊雄平 | 7 | KICK | #13 鈴⽊健太 | G |
スタッツ | ||
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ノジマ相模原ライズ | チーム | エレコム神⼾ファイニーズ |
22(12 - 9 - 1) | ファーストダウン(ラン - パス - 反則) | 14(2 - 11 - 1) |
26 - 16 - 3 195Yds |
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト 獲得ヤード |
23 - 16 - 1 250Yds |
44 - 198Yds | (ラン) 回数 - 獲得ヤード | 12 - -23Yds |
70 - 393Yds | (攻撃) 回数 - 獲得ヤード | 35 - 227Yds |
6 - 55Yds | (反則) 回数 - 損失ヤード | 4 - 40Yds |
0 - 0 | (ファンブル) 回数 - 喪失 | 0 - 0 |
1 - 1 | (フィールドゴール) 回数 - 成功 | 1 - 0 |
32:08 | TIME OF POSSESSION | 15:52 |
個人記録 | |||||||
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RUSHING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | YDS | TD | LG | ||
20 | デレク アキラ ウィリアムス | 21 | 78 | 1 | 10 | ||
6 | カート パランデック | 10 | 63 | 0 | 17 | ||
26 | 森本 紘介 | 12 | 42 | 0 | 15 | ||
29 | 吉⽥光輝 | 1 | 15 | 0 | 15 | ||
TOTAL | 44 | 198 | 1 | 17 | |||
PASSING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | COMP | INT | YDS | TD | LG |
6 | カート パランデック | 26 | 16 | 3 | 195 | 1 | 39 |
TOTAL | 26 | 16 | 3 | 195 | 1 | 39 | |
RECEIVING | |||||||
NO. | PLAYER | REC | YDS | TD | LG | ||
23 | 伊藤 雅恭 | 3 | 50 | 0 | 28 | ||
85 | ⼋⽊ 雄平 | 3 | 49 | 1 | 39 | ||
88 | ⽊野 良将 | 2 | 34 | 0 | 32 | ||
14 | ⻄川 ⼤地 | 1 | 18 | 0 | 18 | ||
21 | 秋⼭ 光 | 1 | 18 | 0 | 13 | ||
26 | 森本 紘介 | 2 | 18 | 0 | 12 | ||
15 | 出島 崇秀 | 2 | 5 | 0 | 3 | ||
20 | デレク アキラ ウィリアムス | 1 | 3 | 0 | 3 | ||
TOTAL | 16 | 195 | 1 | 39 | |||
TACKLE | |||||||
NO. | PLAYER | TACKLE | YDS | SACK | FF | FR | |
3 | 佐久間 徹 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
56 | 浦野 雄大 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | リー ハイタワー | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
18 | 増山 純季 | 2 | 20 | 1 | 0 | 0 | |
22 | 渡辺 健太 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
5 | 田中 喜貴 | 1 | 4 | 0.5 | 0 | 0 | |
6 | カート パランデック | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
24 | 織田 裕樹 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
41 | 松木 晋也 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
44 | 小宮 洋平 | 1 | 5 | 1 | 0 | 0 | |
59 | 笹尾 健 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
93 | 池田 貴士 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
4 | 星野 慶一郎 | 0 | 4 | 0.5 | 0 | 0 | |
TOTAL | 17 | 33 | 3 | 0 | 0 | ||
INTERCEPTION | |||||||
NO. | PLAYER | INT | YRD | TD | |||
47 | 梶浦嵩之 | 1 | 0 | 0 | |||
TOTAL | 1 | 0 | 0 | ||||
PASS CUT | |||||||
NO. | PLAYER | CUT | |||||
TOTAL | 0 | ||||||
RETURN | |||||||
NO. | PLAYER | KOR | KOR YRD | KOR TD | PR | PR YRD | PR TD |
25 | 東松 瑛介 | 2 | 56 | 1 | 0 | 0 | 0 |
3 | 佐久間 徹 | 1 | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 |
23 | 伊藤 雅恭 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
TOTAL | 3 | 78 | 3 | 0 | 0 | 0 |
前節、王者富士通フロンティアーズ相手にミスもあり完敗したノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)。
今節の相手は、強豪IBMビッグブルーを相手に壮絶な打ち合いの試合を制したエレコム神戸ファイニーズ(以下、ファイニーズ)。
コロナウイルス感染拡大の影響で来日が遅れていた新QBのカート・パランデックは、10月上旬に無事来日し、2週間の自粛期間を経て10月末よりチーム合流となった。
敗戦から2週間、前節の課題を克服し、今季初勝利を目指す戦いが敵地エキスポフラッシュフィールドで始まった。
ライズのキックで試合開始。
日本代表K#13鈴木(慶應義塾大学)のキックをファイニーズ陣3ヤードでキャッチしたリターナーは32ヤードのリターン。
ファイニーズ陣35ヤードからのライズディフェンス。
1stダウンの攻撃は左サイドのWRにパス。このパスにDL#90伊倉(法政大学)が反応しパスカット。
続く2ndダウンでは、LB#18増山(日本体育大学)が果敢にブリッツ。見事ファイニーズQBをサックし、22ヤードのロスに追い込む。
3ダウン32ヤードと最高の立ち上がりを見せたが、パスインターフェアの反則を取られ、ファイニーズに1stダウン更新を許してしまう
ファイニーズ陣31ヤードからの次の攻撃で、RBへロングパスを通され69ヤードのタッチダウン(以下、TD)を献上してしまう。
このプレーでファイニーズに「無資格レシーバーのダウンフィールドへの侵入」があったが、判定はノーファウル。悔しい形で先制点を奪われる。
【スコア】1Q 1分14秒 ライズ 0-7 ファイニーズ
ファイニーズのキックオフをDB#3佐久間(名城大学)が自陣32ヤードまで22ヤードリターン。
オフェンスを率いるのは、新加入のQB#6パランデック(ネバダ大学ラスベガス校)。
まずはRB#20ウィリアムス(日本大学)へハンドオフしランで5ヤードを獲得。
2ndダウンの攻撃ではWR#23伊藤(東京学芸大学)へ11ヤードのパスを通し1stダウン更新。
次の攻撃でも、副将WR#85八木(慶應義塾大学)へ3ヤードのパスを通すと、RB#20ウィリアムスの4ヤードランで前進。
3rdダウン3ヤードでパスを狙うが、ターゲットが空いていないと判断するとQB#6パランデック自らスクランブルラン。9ヤードを走り再び1stダウンを更新する。
ファイニーズ陣36ヤードまで前進した1stダウン10ヤードの攻撃は、プレーアクションパスを狙う。しかしこのパスをファイニーズDBに素早く反応されインターセプト、攻守交代となる。
思わぬ形から再登場となったライズディフェンスは、ファイニーズ陣47ヤードからの守備。短いパスとQBランで1stダウンを更新され、さらにRBに8ヤードを走られる苦しい展開。
続く2ndダウン2ヤードの場面では、DL#93池田(名城大学)がナイスタックルでゲインを許さない。
3rdダウン2ヤードを凌ぎたかったが、オフサイドの反則を犯してしまい、ファイニーズに1stダウンを許してしまう。そのプレーの終了後にファイニーズにパーソナルファウルがあり、ライズ陣45ヤードから1stダウン10ヤードとなる。
ジリジリと進まれる嫌な流れを変えたのは、副将#44小宮(帝京大学)。自慢のパワーでファイニーズOLを押し最後はファイニーズQBをサック。
さらに次のプレーでは、パスカバーに下がった同じくDL#47梶浦(早稲田大)が
ショートパスに反応し横っ飛び。値千金のインターセプトでライズオフェンスへボールを渡す。
最高の形でボールを受け取ったライズオフェンスは、自陣42ヤードからの攻撃。
ディフェンスの好守に応えたいところ。
最初のプレーはRB#26森本(立命館大学)の3ヤードランプレー。
続くプレーでTDを狙いロングパスをするも、わずかにWRとタイミングが合わず失敗。
1stダウンを更新したい、3rdダウン7ヤードの攻撃では右から左へクロスルートを走ったWR#14西川(早稲田大学)へ7ヤードのパスが成功。西川はキャッチ後も11ヤードを走りファイニーズ陣に進入する。
最初の攻撃では、ファイニーズディフェンスの好守にあい1ヤードのロス。
2ndダウン6ヤードのパスも失敗に。3rdダウンの攻撃ではQB#6パランデックが中央を駆け上がるが、ゴール前1ヤードで止められてしまう。
今季まだTDのないライズは、迷う事なくこの1ヤードを前進しTDを狙う事を選択。
この1ヤードをオフェンスライン、フルバック、タイトエンドがプライドをかけ相手をブロック。そのうしろからRB#20ウィリアムスがエンドゾーンに飛び込み2020年の初TDをあげた。
TD後のトライフォーポイント(以下、TFP)もK#13鈴木が決め、同点に追いつく。
【スコア】1Q 11分09秒 ライズ 7-7 ファイニーズ
試合を振り出しに戻したライズは、前節12キャッチ251ヤード3TDをあげたファイニーズWR#21オヌワー選手のスクリーンパスをDB#22渡辺(帝京大学)が3ヤードに抑えたところで第1Q終了。
2rdダウン残り7ヤードで再開された第2Q最初のプレーは、再びファイニーズWR#21オヌワー選手がターゲットとなったが、DB#7ハイタワー(ヒューストン大学)のパスカバーで失敗。
3rdダウン7ヤードのドロープレーには、DL#44小宮、LB#5田中(法政大学)が反応しダウン更新を許さない。
見事スリーアンドアウトのパントへ追い込む。
好守に応えたいライズオフェンスは、自陣19ヤードからの攻撃。
最初のプレーで、フィールド中央へポストパターンを走るWR#23伊藤へパス成功。
22ヤードを獲得し一気にハーフウェイ付近まで前進する。
続く2プレーはノーゲインに終わり、3rdダウン10ヤードのシチュエーションで再びQB#6パランデックがスクランブルラン。ファイニーズディフェンスをかわし16ヤードのビッグゲイン。1stダウンを更新する。
直後の2プレーで3ヤードゲインに終わるも、3rdダウンでRB#26森本へスクリーンパス。パスを受け取った森本は、低い姿勢からの素早い動きで13ヤードをゲインし連続で1stダウンを更新する。
ファイニーズ陣21ヤードまで前進するも、その後は反則もあり4thダウンでファイニーズ陣25ヤードから42ヤードのフィールドゴール(以下、FG)トライとなる。
このFGをK#13鈴木がしっかり決め、この試合初めてライズがリードする。
【スコア】2Q 6分48秒 ライズ 10-7 ファイニーズ
ファイニーズ陣33ヤードからのライズディフェンスはしっかり守って再びボールをオフェンスに渡したいところ。
ドロープレーはLB#4星野(立教大学)が5ヤードのゲインで止め、2ndダウンのパスもDB#3佐久間がマーク。3rdダウンのパスプレーでは、DL#55髙橋(日本体育大学)、DL#9番矢(京都大学)がファイニーズQBにプレッシャーをかけ短いパスに抑え込む。そのショートパスもLB#18増山がしっかりとタックルをし1stダウンを更新させない。
2シリーズ連続でスリーアンドアウトのパントとなる。
パントリターンはフェアキャッチをし、ライズオフェンスは自陣25ヤードからの攻撃となる。
2プレー目でロングゲインを狙ったWRへのロングパスをファイニーズDBにインターセプトされて、1プレーで攻守交代となる。
ファイニーズ陣35ヤードから守るライズディフェンスだが、2プレー連続でパスを通されライズ陣36ヤードまで前進を許す。最後もパスでTDを奪われ逆転される。
【スコア】2Q 10分26秒 ライズ 10-14 ファイニーズ
前半残り1分半の場面で、ファイニーズのキックオフを自陣2ヤード付近でキャッチしたRB#25東松(立命館大学)は快足を飛ばし34ヤードの好リターン。
1stダウンの攻撃はWR#21秋山(日本大学)へ13ヤードのパス成功でハーフウェイ付近まで前進するもその後は続かず、4thダウンギャンブルもQBサックを受け攻守交代となる
前半残り22秒でハーフウェイからの守備となったライズディフェンスは3本のパス成功でライズ陣28ヤードまで前進を許す。
前半残り2秒で45ヤードのFGトライだったが、これをファイニーズが失敗し前半終了。
【前半スコア】ライズ 10-14 ファイニーズ
ファイニーズのキックで後半開始。
自陣21ヤードから攻撃となるオフェンスは、RB#29吉田(龍谷大学)の15ヤードラン、WR#85八木の39ヤードパスキャッチなど4プレーでファイニーズ陣25ヤードまで前進する。
その後もQB#6パランデックやRB#26森本、RB#20ウィリアムスのランプレーでファイニーズ陣9ヤードまでドライブ。
後半最初のシリーズで得点が見えてきた3rdダウンのパス攻撃で、ファイニーズディフェンスに本日3度目のインターセプトをされてしまう。
ライズ陣5ヤードから守備のライズディフェンスは、ファイニーズWR#21オヌワー選手に2プレーで45ヤードのゲインを許すも、その後のパスを新人DB#24織田(明治大学)、DB#7ハイタワーのタックルで止め、1stダウン更新を狙ったランプレーもLB#56浦野(立命館大学)らが止めパントに追い込む。
パントはライズ陣6ヤードでサイドラインを割り、ライズオフェンスは自陣6ヤードからの攻撃となる。
まずはRB#20ウィリアムスの5ヤードランとRB#26森本のパスキャッチでダウン更新。
続いて本日好調のRB#20ウィリアムスの8ヤードラン、TE#88木野(京都大学)の32ヤードパスキャッチでファイニーズ陣44ヤードまで前進する。
波に乗ってきたライズオフェンスは、オフェンスラインの強力ブロックでRB#26森本の15ヤードラン、QB#6パランデックのQBキープ、RB#20ウィリアムスのランでファイニーズ陣25ヤードまで前進したところで第3Q終了。
第4Q最初のプレーは3rdダウン6ヤード。WR#21秋山へ短いパスが成功したが、ダウン更新まで僅かに足りず4thダウンとなる。ここでもライズオフェンスはFGではなくギャンブルを選択。
RB#25東松が突進するが、ファイニーズの必死のディフェンスの前にギャンブル失敗となってしまう。
しかしこのプレーでファイニーズディフェンスに交代違反(12名以上がフィールドにいること)の反則を犯し、ライズは1stダウンを獲得する。
ファイニーズ陣15ヤードからの最初の攻撃は、エンドゾーン中央に走り込んだWR#21秋山にパス。しかしパスがオーバースローとなり失敗。
続く2ndダウンの攻撃はRB#20ウィリアムスのランプレーで7ヤード獲得。
ゴール前8ヤードの位置での3rdダウン3ヤードで右サイドに走るWR#85八木へフェードパス。ファイニーズDBに反則をされながらもボールをキャッチ。更にエンドゾーン内に左足1本を残すスーパープレーで逆転のTDレシーブ。
14プレーで5分26秒をかけ94ヤードのロングドライブをTDで完結した。
TFPもK#13鈴木が決める。
【スコア】4Q 1分56秒 ライズ 17-14 ファイニーズ
逆転直後のキックカバーはしっかりと止め、相手に流れを渡したくないところ。
この重要な場面で、新人LB#59笹尾(同志社大学)がハードタックルを見せ、ファイニーズ陣20ヤードからのライズディフェンスとなる。
最初の攻撃では、またしてもファイニーズWR#21オヌワー選手にキャッチをされ、あわやロングゲインという場面だったが、DB#7ハイタワーがそれを阻止。
ファイニーズ陣35ヤードからの1stダウンのランプレーをDL#41松木(上智大学)が4ヤードで止めるも次のパスプレーで再びダウン更新を許す。
ファイニーズ陣46ヤードからの1stダウンでパスプレーでは、LB#5田中がQBへプレッシャーをかけパス不成功にし、続くドロープレーはファイニーズのファンブルがあり3ヤードのロス。
この場面は是が非でもダウン更新を阻止し、オフェンスにボールを渡したいところ。
ここでブリッツに入ったLB#4星野のQBサックが炸裂。見事パントに追い込んだ。
試合残り時間6分46秒
ライズ陣14ヤードからの攻撃が開始される。
じっくり時間をかけて前進し、得点をあげたいところ。
RB#20ウィリアムス、QB#6パランデック、RB#26森本の3人で14プレー連続ランプレーを展開。5回1stダウンを更新し、ファイニーズ陣20ヤードまで前進したところでタイムアップ。
【最終スコア】ライズ 17-14 ファイニーズ
オフェンスは、新QB#6のカート・パランデックが初先発し、まだまだタイミングがあっていない場面がある中で、パス195ヤード1TD 3INT。また、今季移籍加入のRB#20デレク アキラ・ウィリアムス、RB#26森本を中心としたラン攻撃は198ヤード、平均4.5ヤードを獲得し勝利に大きく貢献した。
そして何よりも、攻撃時間がファイニーズの15分52秒に対し、ライズは32分08秒であった。それだけ長時間ボールコントロールをし、試合を優位に進めたのは大きかった。
ディフェンスは、パスは250ヤードを喪失したが、ランはマイナス23ヤードと完璧に地上戦は制した形。何より前節からの大きな変化は、ボールキャリアへの集まりが早くなったことと、最後まで諦めずにプレーする姿勢が見えたことだろう。
前節なし得なかった、城ヶ滝新ヘッドコーチの初勝利をヘッドコーチの地元の吹田で飾れ、ますます今後のチームが楽しみだ。
次節は、11月 23日(月)14時から富士通スタジアム川崎にて、IBM Big Blueと対戦する。