ノジマ相模原ライズ | 14 | - | 3 | アサヒビールシルバースター |
0 | 1QT | 0 | ||
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14 | 2QT | 0 | ||
0 | 3QT | 3 | ||
0 | 4QT | 0 | ||
- | TBS | - |
得点経過 | ||||||||
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TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
ノジマ相模原 | 2 | 2:08 | PASS | #6 KURT PALANDECH → #23 伊藤 雅恭 | 38 | KICK | #37 佐藤 太希 | G |
ノジマ相模原 | 2 | 6:57 | PASS | #6 KURT PALANDECH → #85 小林 岳史 | 17 | KICK | #40 竹内 空 | G |
アサヒビール | 3 | 6:38 | FG | #2 梅垣 光理 | 39 |
スタッツ | ||
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ノジマ相模原ライズ | チーム | アサヒビールシルバースター |
14 (3 - 11 - 0) | ファーストダウン(ラン - パス - 反則) | 12 ( 2 - 10 - 0 ) |
23 - 18 - 0 235Yds |
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト 獲得ヤード |
33 - 18 - 1 215Yds |
27 - 19Yds | (ラン) 回数 - 獲得ヤード | 19 - 37Yds |
50 - 254Yds | (攻撃) 回数 - 獲得ヤード | 52 - 252Yds |
1 - 16Yds | (反則) 回数 - 損失ヤード | 5 - 37Yds |
1 - 1 | (ファンブル) 回数 - 喪失 | 1 - 2 |
0 - 1 | (フィールドゴール) 回数 - 成功 | 1 - 1 |
24:26 | TIME OF POSSESSION | 23:34 |
個人記録 | |||||||
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RUSHING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | YDS | TD | LG | ||
#20 | DERECKAKIRA WILLIAMS | 9 | 29 | 0 | 9 | ||
#28 | 吉澤 祥 | 9 | 23 | 0 | 7 | ||
#29 | 吉田 光輝 | 5 | 5 | 0 | 3 | ||
#6 | KURT PALANDECH | 3 | 0 | 0 | 6 | ||
[TEAM] | 1 | -38 | 0 | 0 | |||
TOTAL | 27 | 19 | 0 | 9 | |||
PASSING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | COMP | INT | YDS | TD | LG |
#6 | KURT PALANDECH | 23 | 18 | 0 | 235 | 2 | 38 |
TOTAL | 23 | 18 | 0 | 235 | 2 | 38 | |
RECEIVING | |||||||
NO. | PLAYER | REC | YDS | TD | LG | ||
#23 | 伊藤 雅恭 | 4 | 81 | 1 | 38 | ||
#81 | 田窪 大渡 | 3 | 50 | 0 | 18 | ||
#87 | 定成 吉輝 | 1 | 21 | 0 | 21 | ||
#20 | DERECKAKIRA WILLIAMS | 2 | 20 | 0 | 10 | ||
#85 | 小林 岳史 | 1 | 17 | 1 | 17 | ||
#14 | 西川 大地 | 3 | 17 | 0 | 10 | ||
#82 | 吉田 武蔵 | 1 | 16 | 0 | 16 | ||
#29 | 吉田 光輝 | 2 | 9 | 0 | 7 | ||
#86 | 明松 大雅 | 1 | 4 | 0 | 4 | ||
TOTAL | 18 | 235 | 2 | 38 | |||
TACKLE | |||||||
NO. | PLAYER | TACKLE | YDS | SACK | FF | FR | |
#27 | 松井 悠太 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#3 | 佐久間 徹 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#5 | 田中 喜貴 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
#31 | 新井 直輝 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#41 | 松木 晋也 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#90 | 伊倉 良太 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#4 | 星野 慶一郎 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#11 | 財津 弘彬 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#18 | 増山 純季 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#22 | 渡辺 健太 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
#38 | 宮本 侑知 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#56 | 浦野雄大 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#59 | 笹尾 健 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#95 | 山形 祐貴 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#57 | 坂本 崇 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
#32 | 永田 大河 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
TOTAL | 27 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||
INTERCEPTION | |||||||
NO. | PLAYER | INT | YRD | TD | |||
#27 | 松井 悠太 | 1 | 0 | 0 | |||
TOTAL | 1 | 0 | 0 | ||||
PASS CUT | |||||||
NO. | PLAYER | CUT | |||||
#3 | 佐久間 徹 | 1 | |||||
#22 | 渡辺 健太 | 1 | |||||
#32 | 永田 大河 | 1 | |||||
TOTAL | 3 | ||||||
RETURN | |||||||
NO. | PLAYER | KOR | KOR YRD | KOR TD | PR | PR YRD | PR TD |
#23 | 伊藤 雅恭 | 2 | 49 | 0 | 0 | 0 | 0 |
#28 | 吉澤 祥 | 0 | 0 | 0 | 1 | 22 | 0 |
TOTAL | 2 | 49 | 0 | 1 | 22 | 0 |
今春は実に4年ぶりとなるパールボウルトーナメントの開催が決まった。
ノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)の対戦相手は古豪アサヒビールシルバースター(以下、シルバースター)。
シルバースターの練習本拠地でもある富士通スタジアム川崎にて2023年春季シーズンの公式戦戦が始まった。
上下ネイビーユニフォームを纏ったライズのキックオフで試合開始。
キックオフを務めるのは、新人K#40竹内空(名城大学)。
自陣35ヤードからキックされたボールは相手エンドゾーンの奥深くまで飛び、タッチバック。
シルバースター陣25ヤードより迎えたライズ最初のディフェンスは、最初のインサイドランをベテランDL#90伊倉良太(法政大学)がタックルしゲインを許さない。2ndダウン、3rdダウンのパスも不成功に抑えパントとなる。
自陣44ヤードから始まったライズ最初の攻撃は、QB#6カート・パランデック(ネバダ大学ラズベガス校)が長いパスを狙うが失敗。
2ndダウンはRB#29吉田光輝(龍谷大学)が右のオープンランを試みるが、2ヤードのロスとなる。
3rdダウン12ヤードでWR#23伊藤雅恭(東京学芸大学)へ15ヤードのパスが成功しファーストダウンを更新する。
敵陣43ヤードからの1stダウンは、RB#29吉田へ短いパスプレーで2ヤードを獲得。
迎えた2ndダウンの攻撃も、RBへ短いパスプレーを選択。パスをキャッチしたRB#20デレク・ウィリアムス(日本大学)は、そこから9ヤードほど前進し再びファーストダウンを更新する。
敵陣31ヤードからの攻撃は、RB#29吉田のラン、QB#6カートのランをそれぞれ1ヤードゲインに、3rdダウンはRB#29吉田へのスクリーンパスをするも7ヤードの前進となる。
敵陣22ヤードから4thダウン1ヤードの攻撃は、キックでフィールドゴール(以下、FG)を狙わずにファーストダウン更新を目指しギャンブルプレーを選択。
RB#20デレクが中央突破を試みるも、シルバースターディフェンスに止められ攻守交代となる。
シルバースター陣22ヤードからの2回目のライズディフェンスは、最初のプレーでパスを通されファーストダウン更新を許す。続くプレーではオープンランとミドルパスでライズ陣まで前進を許す。
その後もQBラン、短いパスでじわじわと前進を許す展開。
ライズ陣27ヤードからの3rdダウン7ヤードでも13ヤードのパスを通されてしまう。
しかし、ここでDB#3佐久間徹(名城大学)相手からボールを掻き出すビッグプレー。
ファンブルしたボールをLB#5田中喜貴(法政大学)が抑え攻守交代。
嫌な流れをターンオーバーという最高の形で凌いだ。
自陣17ヤード付近から2回目のオフェンスシリーズ。
最初の攻撃は、新人RB#28吉澤祥(早稲田大学)のインサイドランで3ヤード獲得。
続く攻撃も、再びRB#28吉澤のラン。新人OL#61小林瑶介(中央大学)らのブロックで開いた穴を突き6ヤード前進。
3rdダウンショートでも三度RB#28吉澤がボールをキャリーし、ファーストダウンを更新する。
続く攻撃は一転してパス攻撃を展開。WR#14西川大地(早稲田大学)、WR#86明松大雅(明治大学)へのショートパスを決め3rdダウン2ヤードとする。
ここで第1Q終了。
サイドが変わり自陣32ヤード付近より3rdダウン2ヤードの攻撃は、再びRB#28吉澤のインサイドランでファーストダウン更新。
自陣39ヤードからの攻撃はWR#14西川へのパスで3ヤード前進。続く2ndダウンの攻撃でWR#23伊藤へ20ヤードのパスが通り、一気に敵陣38ヤードまで前進する。
次のプレーで再びWR#23伊藤へのロングパスが成功しタッチダウン(以下、TD)。ライズが先制する。
直後のキックは、K#37佐藤太希(明治大学)が決める。
【スコア】2Q 2:08 ライズ 7-0 シルバースター
K#40竹内のキックオフで試合再開。
キックリターン中にシルバースターに反則があり、シルバースター陣8ヤードからのライズディフェンスとなる。
最初の攻撃は、RBへのパス。そのパスにDB#27松井悠太(日本体育大学)が素早く反応し、
4ヤードのロスタックルを決める。
続くランプレーもLB#5田中が前進を許さないタックル。
3rdダウンのランプレーも5ヤードの前進に抑えパントとなる。
シルバースターの4thダウンパントはシルバースター陣31ヤード付近でアウトバウンズ。
ライズは絶好の位置から攻撃開始となる。
このシリーズは、RB#20デレクが3回連続ボールをキャリー(5ヤード、4ヤード、5ヤード前進)しファーストダウンを更新する。
続くシルバースター陣17ヤードからの攻撃は、パスプレー。
右コーナーに走り込んだWR#85小林岳史(神奈川大学)にパスが通りTD。
直後のキックも、K#40竹内が決め、追加点。
【スコア】2Q 6:57 ライズ 14-0 シルバースター
シルバースター陣16ヤードからのライズディフェンスは、パスとドロープレーで2プレー連続でダウン更新を許すものの、その後の攻撃をDB#22渡辺健太(帝京大学)、DL#97岡本晃季(同志社大学)、DB#31新井直輝(帝京大学)らが抑え2シリーズ連続でパントとなる。
前半残り2分4秒。自陣16ヤードから開始されたライズオフェンスは、WR#81田窪大渡(早稲田大学)へ17ヤードのパスでダウン更新。
RB#29吉田の3ヤードランを挟み、再びWR#81田窪へ18ヤードのパスが通りダウン更新。
敵陣に入り、今度はTE#87定成吉輝(中央大学)へ21ヤードのパス、WR#23伊藤への8ヤードパスが決まり敵陣17ヤードまで前進する。
しかし、その後は反則があり敵陣23ヤードからフィールドゴール(以下、FG)トライとなる。
40ヤードのフィールドゴールだったが、シルバースターディフェンスにブロックされ失敗となる。
前半残り4秒は、シルバースターが時計を進め前半終了。
シルバースターのキックで後半開始。
キックオフでシルバースターの反則がありハーフウェイ付近からのライズオフェンスとなる。
RB#20デレクのランやパスで敵陣33ヤードまで前進するも、3rdダウンでQBサックにあい4thダウンパントとなる。
ここはK#37佐藤が43ヤードのFGを狙ったがわずかに外れ攻守交代となる。
後半最初のライズディフェンスは、シルバースター陣11ヤード付近から。
ランプレーはしっかりと抑えたが、一瞬の隙を突かれ48ヤードのパスを許してしまう。
TDを狙うシルバースターだったが、DB#3佐久間のパスカットなどでTDは許さず、4thダウンとなる。
ボールオン22ヤードからの39ヤードFGは決められ、3点を返される。
【スコア】3Q 6:38 ライズ 14-3 シルバースター
得点を返したいライズは、自陣27ヤードからのオフェンス。
TE#82吉田武蔵(日本大学)の16ヤードパスキャッチでダウンを更新するも、その後のプレーが続かずハーフウェイ付近よりパントとなる。
このパントはP#40竹内が敵陣10ヤード以内に落とし、陣地を挽回する。
敵陣8ヤードからのライズディフェンスは、DL#41松木晋也(上智大学)のロスタックルや、LB#32永田大河(立命館大学)のパスディフェンスなどでスリーアンドアウトに抑える。
4thダウンパントとなり、パントリターナーに入ったRB#28吉澤が好リターン。
しかし、途中でボールをファンブルしてしまい、シルバースターがリカバー。
再びシルバースターの攻撃となる。
敵陣27ヤードからのディフェンスとなったライズは、1本ミドルパスを通されるも、DL#95山形祐貴(名城大学)の3ヤードロスタックル、LB#56浦野雄大(立命館大学)のQBサックなどで前進を許さない。
ここで第3Q終了。
3rdダウンの守備もパス失敗に抑え4thダウンパントとなる。
自陣30ヤードからのライズオフェンスは、QB#6カートやRB#29吉田のランを展開するもダウンを更新することができずパントとなる。
逆転をするためにはTDを上げなければならないシルバースターは、パスプレーを中心に攻撃を展開。ミドルパスを中心に決められ、自陣15ヤードまで前進を許す。
その後シルバースターの反則もあり、自陣21ヤードからの3rdダウン16ヤードの場面で、DB#27松井が値千金のパスインターセプト。攻守交代となる。
時間を使いながらドライブしたいライズオフェンスは、自陣17ヤードからの攻撃。
WR#81田窪のキャッチでダウンを更新するも、その後のランプレーを止められ自陣41ヤードからパントとなる。
試合残り3分
敵陣19ヤードからのライズディフェンスは、パスで1度ダウン更新を許すも、LB#5田中のロスタックルなどによりその後の攻撃を抑え、4thダウンギャンブルのパスも失敗に追い込む。
試合残り1分42秒
時間を消費して試合を終わらせたいライズであったが、ランプレーを抑えられ4thダウンパントとなる。このパントでスナップミスがあり大きく後退。
試合残り33秒
自陣21ヤードからのライズディフェンスは、DL#41松木のQBサック、新人DL#57坂本崇(早稲田大学)のタックルなどで凌ぎ試合終了となる。
【ファイナルスコア】ライズ 14−3 シルバースター
勝利をしたものの、得点を決めきれない場面が多く、課題の見えた試合だった。
一方で新戦力の活躍もあり、チームを強化する上で好材料も感じられた試合であった。
次節は、5/28(日)14時から富士通スタジアム川崎にて、6/18(日)のパールボウル決勝進出をかけ富士通フロンティアーズと対戦する。