2012 Xリーグ 1stステージ第四節 vs ブルザイズ東京 試合結果

2012/10/6(土) 10:30キックオフ @アミノバイタルフィールド
得点経過 スタッツ 個人記録 試合レポート ヘッドコーチ談話
ノジマ相模原ライズ 44 - 0 ブルザイズ東京
7 1QT 0
7 2QT 0
14 3QT 0
16 4QT 0
得点経過
Q TIME PLAY PLAYER(S) YARD TEP PLAYER(S) G/NG Q TIME PLAY PLAYER(S) YARD TEP PLAYER(S) G/NG
13:20RUSH#20杉原43KICK#16出澤G
20:07PASS#5木下→#16出澤28KICK#16出澤G
32:30RUSH#5木下41KICK#16出澤G
37:54PASS#5木下→#19中田5KICK#16出澤G
40:07RUSH#2宮幸1KICK#16出澤NG
48:40FG#16出澤39
410:57RUSH#18福井3KICK#16出澤G
スタッツ
17 (7-10-0)ファーストダウン(ラン - パス - 反則)4 (1-3-0)
27-21-0(パス) 試投 - 成功 - インターセプト25-13-0
249yds獲得ヤード97yds
23-178 yds(ラン) 回数 - 獲得ヤード17-△5 yds
50-427 yds(攻撃) 回数 - 獲得ヤード42-92 yds
6-35 yds(反則) 回数 - 損失ヤード3-15 yds
0-0(ファンブル) 回数 - 喪失0-0
2-1(フィールドゴール) 回数 - 成功0-0
25:29TIME OF POSSESSION22:31
個人記録
RUSHING
NO. PLAYER ATT YARDS TD LG    
5木下573141
20杉原453143
2宮幸622112
27細野214010
36鈴木51308
18福井1313
PASSING
NO. PLAYER ATT COMP INT YARDS TD LG
5木下26200233228
18福井11016016
RECEIVING
NO. PLAYER NO YARDS TD LG    
16出澤362128
20杉原562021
19中田328112
15出島228012
1村岡116016
32金子114014
88大滝21308
87原田110010
341909
2宮幸1808
36鈴木1△10△1
FIELD GOAL
NO. PLAYER 1 2 3 4 5 Att-Good
16出澤27yrd/NG39yrd/G2-1

試合レポート

ファーストステージも後半。
暦も変わりようやく蒸し暑さはなくなったものの、この第4節はとても日差しの強い中での試合となった。
対戦相手はブルザイズ東京。ライズは春シーズンにも一度対戦し、勝利している。

第1Q 、ブルザイズのレシーブで試合開始。
大事なファーストシリーズ。ここはライズディフェンスがきっちり守り、ファーストダウンを与えず攻守交代。
それに答えるようにライズオフェンスは3rdからRB#20杉原が43ヤードのタッチダウンラン。WR#16出澤がTFPも決め、早くも7-0とした。
変わってブルザイズの攻撃。ライズディフェンスがDL#90伊倉のQBサックなどで3rdダウンまでとめたものの、4thダウンからパントと見せかけたランにより、ブルザイズはファーストダウンを獲得。
その後パスをいくつか決められるがDL#44福田のQBサックなどにより大きなゲインには至らずライズの攻撃。
ライズはRB#2宮幸、#32金子、#34堤へのパスやランでゲインを重ね、残り数ヤードを残し第1Q 終了。

第2Q 早々、QB#5木下からWR#16出澤へ28ヤードのタッチダウンパスがきれいに決まる。そしてTFPも決め14-0となる。
その後ディフェンスはDL#44福田、#41中村と#99木村による2連続QBサックなどを披露。
オフェンスは以降得点のチャンスにめぐり合わなかったものの、第2Q 終了直前にフィールドゴールのチャンスを得る。
しかし、直前の反則で距離が変わりリズムを狂わされたのか、8ヤードのキックを失敗。
結局14-0のまま、非常に早い試合展開で前半を終えた。

第3Q ライズのレシーブで後半戦開始。
前半もパスキャッチやランで活躍したRB#20杉原が好リターン。
WR#19中田、RB#20杉原へのパスやランでゲインを重ねると、QB#5木下が自ら41ヤードを走り込みタッチダウン。
WR#16出澤今度はきっちりTFPを決め、21-0とした。
ブルザイズはパスを続けるもインコンプリートでゲインならず。
攻撃変わったライズはWR#88大滝、#16出澤へのパスや#36鈴木の連続ランなどで敵陣に攻め込むと、最後はQB#5木下からWR#19中田へタッチダウンパス。TFPも決め28-0。
このあたりからブルザイズのパスがよく通り始めるが、DL#90伊倉、#9トゥイカの厳しいラッシュなどで、ライズディフェンスはロングゲインを許さず。
ライズは第3Q 終了直前、得点チャンスを得て最終クォーターへ。

第4Q 開始すぐにRB#2宮幸が、ゴール前1ヤードを走りこみタッチダウン。
しかしTFPはスナップが乱れ不成功、34-0となった。
変わるブルザイズの攻撃。このシリーズもパスを3連続成功させるものの、その直後にフォルススタートの反則を2度続けるなど、リズムに乗り切れない。
その後ライズは4連続でファーストダウンを獲得。タッチダウンには至らなかったものの、WR#16出澤がフィールドゴールを決め、37-0。
残り時間もわずかとなり、ブルザイズ4thダウンギャンブルを試みるも失敗。
敵陣19ヤードからのライズの攻撃は、QB#18福井からのRB#1村岡のパス&ランでゴール前まで攻め込むと、QB#18福井がタッチダウンラン。最終スコアを44-0とした。

順当に勝利をあげたライズのファーストステージはこれで3勝1敗。 次回は最終節になるが、すっきり勝ってセカンドステージに備えたいところだ。

ヘッドコーチ談話

第四節、ブルザイズ東京戦も応援ありがとうございました。

前節の鹿島戦の大敗後、日本一に向けてリスタートを切れるかどうかの
大切な試合でした。

ここまでリーグ戦の3試合で、未だに力を発揮しきれずにいるライズにとって、この
試合の敵はブルザイズではなく自分達自身であり、細部の徹底、メンタルエラーの
根絶が最も大切なポイントでした。結果的にスコアー上は完勝でしたが、つまらない
反則を繰り返し、自分達でコントロールできる部分を高いレベルで遂行できず、
まだまだ反省の残る内容でしたが、次に繋がる試合ができたと思っております。

リーグ戦、残り1試合で更なるレベルアップをして、セカンドステージに臨めるよう
準備をして参ります。次節の明治安田パイレーツ戦も、応援よろしくお願い
申し上げます。

OVER THE TOP !!
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通