ノジマ相模原ライズ | 19 | - | 49 | 富士通フロンティアーズ |
0 | 1QT | 14 | ||
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10 | 2QT | 14 | ||
7 | 3QT | 14 | ||
2 | 4QT | 7 | ||
- | TBS | - |
得点経過 | ||||||||
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TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
富士通 | 1 | 4:16 | RUN | #29サマジ一グラント | 54 | KICK | #11 西村豪哲 | G |
富士通 | 1 | 8:09 | PASS | #3 マイケルバードソン→#86 森田恭平 | 8 | KICK | #11 西村豪哲 | G |
富士通 | 2 | 1:03 | Fumble Recover | #92 高谷亮太 | 3 | KICK | #11 西村豪哲 | G |
RISE | 2 | 4:34 | Field Goal | #35佐々木大輔 | 39 | |||
RISE | 2 | 10:45 | PASS | #11 ジミーロックレイ→#85 八木雄平 | 2 | KICK | #35佐々木大輔 | G |
富士通 | 2 | 11:28 | PASS | #18 高木翼→#29 サマジ一グラント | 18 | KICK | #11 西村豪哲 | G |
富士通 | 3 | 3:08 | PASS | #18 高木翼→#86 森田恭平 | 11 | KICK | #11 西村豪哲 | G |
富士通 | 3 | 5:33 | Interception | #40 アルリワンアディヤミ | 69 | KICK | #11 西村豪哲 | G |
RISE | 3 | 10:00 | RUN | #32 小林篤実 | 6 | KICK | #35佐々木大輔 | G |
富士通 | 4 | 0:10 | PASS | #18 高木翼→#83 柴田源太 | 29 | KICK | #11 西村豪哲 | G |
RISE | 4 | 10:38 | Safety |
スタッツ | ||
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ノジマ相模原ライズ | チーム | 富士通フロンティアーズ |
16(3 - 12 - 1) | ファーストダウン(ラン - パス - 反則) | 19(5 - 13 - 1) |
36 - 21 - 1 248Yds |
(パス) 試投 - 成功 - インターセプト 獲得ヤード |
37 - 25 - 1 337Yds |
31 - 22Yds | (ラン) 回数 - 獲得ヤード | 19 - 84Yds |
67 - 270Yds | (攻撃) 回数 - 獲得ヤード | 56 - 421Yds |
5 - 40Yds | (反則) 回数 - 損失ヤード | 5 - 30Yds |
1 - 1 | (ファンブル) 回数 - 喪失 | 0 - 0 |
1 - 1 | (フィールドゴール) 回数 - 成功 | 0 - 0 |
26:16 | TIME OF POSSESSION | 21:44 |
個人記録 | |||||||
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RUSHING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | YDS | TD | LG | ||
32 | 小林 篤実 | 10 | 31 | 1 | 11 | ||
26 | 森本紘介 | 8 | 21 | 0 | 6 | ||
7 | リーハイタワー | 2 | 12 | 0 | 6 | ||
25 | 東松 瑛介 | 3 | 8 | 0 | 3 | ||
17 | 小林 貴紀 | 1 | -6 | 0 | 0 | ||
11 | ジミーロックレイ | 7 | -44 | 0 | 2 | ||
TOTAL | 31 | 22 | 1 | 11 | |||
PASSING | |||||||
NO. | PLAYER | ATT | COMP | INT | YDS | TD | LG |
11 | ジミー ロックレイ | 28 | 15 | 1 | 208 | 1 | 45 |
17 | 小林 貴紀 | 8 | 6 | 0 | 40 | 0 | 14 |
TOTAL | 36 | 21 | 1 | 248 | 1 | 45 | |
RECEIVING | |||||||
NO. | PLAYER | REC | YDS | TD | LG | ||
23 | 伊藤 雅恭 | 5 | 87 | 0 | 27 | ||
85 | 八木 雄平 | 6 | 57 | 1 | 18 | ||
30 | ジョーンズ クエンティン | 1 | 45 | 0 | 45 | ||
83 | 円谷 望 | 1 | 14 | 0 | 14 | ||
32 | 小林 篤実 | 2 | 14 | 0 | 9 | ||
80 | 前田 一之 | 2 | 13 | 0 | 8 | ||
26 | 森本 紘介 | 2 | 11 | 0 | 8 | ||
82 | 伊津野 文人 | 2 | 7 | 0 | 5 | ||
TOTAL | 21 | 248 | 1 | 45 | |||
TACKLE | |||||||
NO. | PLAYER | TACKLE | YDS | SACK | FF | FR | |
22 | 渡辺 健太 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
56 | 浦野 雄大 | 5 | 8 | 1 | 0 | 0 | |
7 | リー ハイタワー | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
18 | 増山 純季 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
3 | 佐久間 徹 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
5 | 田中 喜貴 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | 番矢 大輝 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
16 | 今井 龍之介 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
43 | 池田 貴士 | 2 | 7 | 1 | 0 | 0 | |
44 | 小宮 洋平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
30 | ジョ一ンズ クエンティン | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
32 | 小林 篤実 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
33 | 財津 弘彬 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
54 | 山出 宜輝 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
59 | 西尾 公伸 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
90 | 伊倉 良太 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
TOTAL | 38 | 15 | 2 | 0 | 0 | ||
INTERCEPTION | |||||||
NO. | PLAYER | INT | YRD | TD | |||
47 | 梶浦 嵩之 | 1 | 0 | 0 | |||
TOTAL | 1 | 0 | 0 | ||||
PASS CUT | |||||||
NO. | PLAYER | CUT | |||||
22 | 渡辺 健太 | 1 | |||||
TOTAL | 1 | ||||||
RETURN | |||||||
NO. | PLAYER | KOR | KOR YRD | KOR TD | PR | PR YRD | PR TD |
23 | 伊藤 雅恭 | 5 | 123 | 0 | 2 | 0 | 0 |
14 | 西川 大地 | 2 | 48 | 0 | 0 | 0 | 0 |
33 | 財津 弘彬 | 1 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 |
47 | 梶浦 嵩之 | 0 | 0 | 0 | 1 | 12 | 0 |
15 | 出島 崇秀 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 |
TOTAL | 8 | 181 | 0 | 4 | 16 | 0 |
前節IMB BigBlueとの激戦を35対41で落としたノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)。 今節の相手はJAPAN X BOWL、RICE BOWL三連覇中の富士通フロンティアーズ(以下、フロンティアーズ)。 マッチスローガンを「Keep the Faith」と掲げ、今季初勝利を狙うライズの戦いが始まった。
フロンティアーズのキックで試合開始。 移籍新人WR#14西川(早稲田大学)は0ヤード付近から35ヤードのリターン。 ライズの攻撃を指揮するのは、QB#11ジミー・ロックレイ(カリフォルニア大学デービス校)。RB#25東松(立命館大学)のランプレーで2ヤード前進するもパスが通らずスリーアンドアウトでパントとなる。
フロンティアーズ陣35ヤードからのフロンティアーズオフェンスは、3プレー連続でランプレーを選択。対するライズディフェンスはLB#5田中(法政大学)、DB#7ハイタワー(ヒューストン大学)、LB#47梶浦(早稲田大学)のタックルで対抗するもファーストダウンを奪われる。 ライズ陣43ヤードまで進まれるが、その後のパスプレーはDB#22渡辺(帝京大学)、DB#7ハイタワーの素早い反応でパスカットとし前進を許さずパントに抑える。
ライズ陣15ヤード付近から開始される2シリーズ目のライズオフェンスは、WR#23伊藤(東京学芸大学)の6ヤードのパスを通すもその後のパスが通らず、このシリーズもスリーアンドアウトとなる。
フロンティアーズ陣46ヤードからのライズディフェンスは相手の強力オフェンスを抑えたいところであったが、ハンドオフを受けた相手RBの巧みな動きにタックルが出来ず54ヤードのタッチダウン(以下、TD)ランを許してしまう。キックも決められる。 【スコア】4分16秒 ライズ 0-7 フロンティアーズ
フロンティアーズのキックで試合再開。キックを自陣5ヤード付近でキャッチしたWR#23伊藤は自陣43ヤードまで38ヤードのナイスリターン。 QB#11ロックレイの2ヤードラン、DB#7ハイタワーの6ヤードラン、新人RB#32小林(法政大学)の1ヤードランで前進するもダウン更新まで1ヤードとなる。 ここでライズは早くも4thダウンギャンブルを選択。 RB#32小林のランでファーストダウン獲得を目指すも、フロンティアーズディフェンスに止められてしまい攻守交代。
ハーフウェイ付近からのライズディフェンスは反則とパスでダウンを更新され、ライズ陣15ヤードまで進まれる。DL#59西尾(中央大学)のロスタックルで3rdダウン3ヤードに抑えるも、最後は相手WRにTDパスをキャッチされる。キックも成功。 【スコア】8分09秒 ライズ 0-14 フロンティアーズ
ライズ陣27ヤードからの3回目のオフェンスシリーズは、WR#85八木(慶應義塾大学)へ18ヤードパス成功でファーストダウンを獲得。 続くプレーもパスを選択し、コーチ兼任WR#80前田(慶應義塾大学)へ8ヤードパス成功。残り2ヤードはRB#25東松の3ヤードランで連続ファーストダウン獲得となり、フロンティアーズ陣44ヤードまで前進する。 しかし、直後のプレーで痛恨のQBサックを浴びてしまいこのシリーズもパントとなる。
フロンティアーズ陣20ヤードからのライズディフェンスは再びパスプレーでライズ陣43ヤードまで前進を許したが、LB#56浦野(立命館大学)のロスタックルで3rdダウン12ヤードとしたところで第1Q終了
第2Q最初のプレーで相手の反則がありこの試合初めてフロンティアーズのパントとなる。
自陣10ヤードからのライズオフェンスはドライブして得点をしたいところであったが、フロンティアーズディフェンスの早い潰しにボールをファンブル。エンドゾーンに転がるボールをフロンティアーズに抑えられ逆に追加点を許してしまう。 【スコア】13分03秒 ライズ 0-21 フロンティアーズ
これ以上点差を広げられたくないライズオフェンスは自陣16ヤードからの攻撃。 WRのポジションに入ったDB#30ジョーンズ(リーハイ大学)へ45ヤードのロングパスが決まり一気にフロンティアーズ陣39ヤードまで前進。 直後に再びQBサックを浴びるもWR#23伊藤への27ヤードパスでフロンティアーズ陣14ヤードまで前進する。 しかし、三度QBサックを浴びてしまい、このシリーズは39ヤードのフィールドゴール(以下、FG)を選択。 このFGは新人RB/K佐々木(一橋大学)がきっちり決める。 【スコア】16分34秒 ライズ 3-21 フロンティアーズ
前シリーズ同様に失点を許したくないライズはフロンティアーズ陣24ヤードからのディフェンス。 パスを通され2ndダウン1ヤードとなり苦しい展開になったが、主将DL#90伊倉(法政大学)がゲインを許さないタックルで抑え、3rdダウン1ヤードのディフェンスでもDB#3佐久間(名城大学)、DB#22渡辺のタックルでノーゲイン。 2シリーズ連続でパントへ追い込んだ。
得点を取りたいライズオフェンスは自陣16ヤードから攻撃を開始。 WR#85八木へのショートパス、RB#32小林の力強い11ヤードインサイドラン、新人RB#26森本(立命館大学)のパスキャッチ、再びWR#85八木へのミドルパスでテンポよくフロンティアーズ陣39ヤードまで進む。 しかし、ここでQBサックを許してしまい14ヤードも後進。ファーストダウン後進を目指すもパスが通らずパントとなる。
フロンティアーズ陣10ヤードからのディフェンスは3シリーズ連続で失点を抑えたいところ。 フロンティアーズオフェンスはミドルゾーンへパスを試みる。 そのパスにLB#5田中がいち早く反応し、ボールを弾く。 弾かれたボールをLB#47梶浦が20ヤード付近でインターセプトし、フロンティアーズ陣3ヤードまでリターンをするビッグプレー。
ゴール前3ヤードからのライズオフェンスは得点がマストな状況。 2プレー目でショートアウトを走ったWR#85八木へTDパスが成功し、追加点を獲得。キックもRB/K#35佐々木が決める。 【スコア】22分45秒 ライズ 10-21 フロンティアーズ
前半残り1分15秒。このシリーズも無失点で前半を折り返したいライズであったが、フロンティアーズにロングパスを決まられ、ライズ陣19ヤードまで前進されてしまう。最後はRBにTDパスをキャッチされ悔しい失点。 【スコア】23分28秒 ライズ 10-28 フロンティアーズ
前半残り29秒のライズオフェンスは時間を流し前半終了。
ライズのキックで後半開始。 フロンティアーズ陣21ヤードからのライズディフェンスは、パス7回中5回パスを通されTDを許してしまう。キックも決まり7点を追加される。 【スコア】27分08秒 ライズ 10-35 フロンティアーズ
これ以上点差を広げたくないライズオフェンスも、RB#26森本の3連続ランプレー(3ヤード、6ヤード、3ヤード)、RB#32小林の7ヤードランでフロンティアーズ陣に侵入。直後のプレーはショートパスを選択。しかし、このパスをWRが弾いてしまいフロンティアーズDBがインターセプト。 そのまま69ヤードのインターセプトリターンTDをされる。 【スコア】29分33秒 ライズ 10-42 フロンティアーズ
更に直後のキックオフをフロンティアーズに取られ、再びフロンティアーズのオフェンスとなる。 ハーフウェイ付近からのライズディフェンスはパスを通されるもDL#43池田(名城大学)のQBサックやDB#3佐久間のタックルで凌ぐ。4thダウンギャンブルのパスも失敗に追い込み、追加点は許さずオフェンスにボールを渡す。
ライズ陣34ヤードからのオフェンスはテンポパスで前進を試み、WR#23伊藤へ14ヤード、23ヤードのミドルパスを成功させる。 更にWR#85八木、WR#23伊藤への連続ヒッチパスでゴール前6ヤードまで前進。 この6ヤードをRB#32小林が走りきりTD。キックもRB/K#35佐々木が決める。 【スコア】34分00秒 ライズ 17-42 フロンティアーズ
再び無失点でオフェンスにボールを渡したいライズディフェンスだが、フロンティアーズのパス攻撃を抑えられず、4回のパスでライズ陣29ヤードまで前進されたところで第3Q終了。
続く最終Q、最初のプレーでWRにTDを奪われてしまう。 【スコア】36分10秒 ライズ 17-49 フロンティアーズ
直後のシリーズは両チームドライブ出来ず、試合時間残り6分ライズ陣34ヤードからのオフェンスは新人TE#82伊津野(駒澤大学)へのパスなどでハーフウェイ付近まで前進するが、またもQBサックを許しパントとなる。 このパントはP#13鈴木(慶應義塾大学)がフロンティアーズ陣深くまで蹴り込み、TE#33財津(一橋大学)がフロンティアーズ陣3ヤードで抑えるビッグプレー。
好位置からのライズディフェンスはファーストダウン更新を許さず、4thダウンパントに追い込む。 このパントをLB#47梶浦がブロックしボールはエンドゾーンを越え、セーフティ獲得。 【スコア】46分38秒 ライズ 19-49 フロンティアーズ
試合時間残り1分14秒 自陣40ヤードからのライズオフェンスは、QB#17小林(専修大学)から移籍新人WR#83円谷(法政大学)へのパス、RB#32小林のランでフロンティアーズ陣25ヤードまで進むもタイムアップ。 【最終スコア】ライズ 19-49 フロンティアーズ
3連覇中のディフェンディングチャンピオンに対し、真っ向勝負を挑んだが、やはり層の厚さ、経験で相手に軍配が上がった。
これで昨年度の上位3チーム相手に3連敗を喫したが、プレーオフ出場の道は絶たれた訳ではなく、次節以降も目の前の1プレーに全力を注ぎライズのフットボールを見せていきたい。
次節は、10月6日(日)17時から富士通スタジアム川崎にてオービックシーガルズと対戦する。