解散、そして再結成から12年。「もう一度、日本一へ。」
RISE:陽はまた昇る。チーム名に込められた思いを体現するため、RISEメンバーは何を思い、どう考え、どこを目指しているのか。そんな秘めた思いに迫る本企画。
第11弾は、#25 RB 森本紘介、#29 RB 吉田光輝、#2 RB 阿部快斗のRB3名です。
それぞれ違う走りを見せる3名に、自身のプレースタイルについて、アメフトに対する思いについて話を聞きました。
ーーー まずは自己紹介からお願いします。
森本:#25 森本紘介です。立命館大学出身で、ずっとRBをやっていました。
吉田:吉田光輝です。背番号は#29です。龍谷大学出身で、2017年に入団し、4年目です。
阿部:阿部快斗です。法政大学出身で背番号は#2です。今年入団しました。
小学5年生から、2年間RISE mateのフラッグフットボールをしていて、前田コーチ(WRコーチ)が選手だった頃に教えてらっていました。中学生からは法政のJr.チームに入り、高校は横浜立野高校でアメフトをはじめて、法政大学に入りました。
ーーー みなさん全く異なるタイプのRBとのことですが、ご自身のプレースタイルや強みについて、教えてください。
森本:今のプレースタイルは、トップスピードで突っ込むことだ思います。あとはキャッチも得意なので、パスプレーにも絡めるというのが強みかなと思っています。今まではクイックネスで勝負していたんですが、Xリーグに入ってみんなフィジカルもレベルが高い中でそれだけでは全く通用しなかったので、何を武器にするかというのを考える必要がありました。RISEに入ってコーチに恵まれたこともあり、シンプルにトップスピードで突っ込むことができるか、という点を習得することができたと思います。
吉田:森本は、素早く、クイックネスを持ち味としたプレーで、とにかく気合いが入ってる。一瞬でもはやくホールに突っ込んでいこうという気概を感じますね。パスは上手いし、相手のカバーを振り切るような身のこなしも上手いところが森本の持ち味かなと思います。
阿部:森本さんは、ガッツがあります。狭いところに突っ込んでいく時やっぱり怖いので自分はスピード落ちたりするんですが、森本さんはそれがないのがすごいです。小さいホールでもスピードで抜けることがあるので、見ていて勉強になります。
ーーー 吉田さんは、いかがでしょうか。
吉田:RISEのRBの中ではサイズも篤実(#32 RB 小林)の次に大きくて、パワータイプとスピードタイプの中間くらいに位置していると思います。思い切りのあるプレーをすることによって、Run after catchで止められないように意識しています。あとは、ストライドが広いので横の動きが大きく、スピードが速いのが特徴かなと思います。
森本:吉田さんは、総合的に独特な選手で、「吉田みたいな走りをしろ」と言われても誰もできないと思います。感覚が他の選手とは違って、自分の感性がシチュエーション(ディフェンスの景色)とぴったりハマった瞬間に誰も止められない動きをしています。あとは顔が良くて、肩幅が広いので相手チームのスカウティングでも確実に話題に上がっていると思います。
吉田:シチュエーションと自分の感性がハマる感覚っていうのは確かにあって、1対1になった時に「あ、これいけるな」と思う瞬間があるかな。
森本:吉田さんは、自分の方程式があるんですよ。それが練習の時でも試合でも、誰も真似できないポイントかなと思います。
阿部:顔の良さももちろん当たり前にチーム1なんですが、吉田さんはとにかく動きに無駄がないんですよね。タックルを外すのが上手いと思います。同じRBとして外から見ていても、ディフェンスをかわす時の吉田さんの動きには騙されます。変な小細工がないので、分かりづらくてタックルしづらいのかな、と思います。
自分自身は体も大きい方ではないので、強いて言うなら苦手なことがないのが強みかなと。よく言えばオールマイティですが、⻑所がないと思っています。今は、森本さんみたいにシンプルに真っ直ぐに走ってトップスピードで抜けることが課題です。
吉田:快斗は器用だよね。アメフトのキャリアが⻑いことも関係していると思うけど、簡単に手に入れられるポイントではないので器用なのは明らかな⻑所だと思う。1年目から試合に出れているという点に評価が表れていると思います。
ランに関して言うと、快斗が自分で言っていたように無駄な動きをどれだけ減らしていけるかで格段に良くなるポテンシャルを感じますね。
森本:なんでもアベレージ以上のレベルで出来るのが快斗のいいところですね。独特のカットバックとか快斗にしか出来ない動きがあるので、1対1とかやっていると勉強になりますね。めちゃくちゃ器用です。
吉田:ただ、RISEにはRISEの走り方があるので、大学の時のようにはXリーグでは走れないというのが快斗には大きいギャップかなと思います。それぞれチームに合った走り方があるので、大学時代のやり方をそのまま社会人リーグに持ってくるというのはなかなか厳しいんですよね。快斗が今まで持っていた走りがRISEにハマる走り方ではないので、そこを微修正していければ非常に強いと 思います。
ーーー RISEの走り方、というのはどういうものなのでしょうか。
森本:「シンプルに、どストレートに」というのがRISEの走りですね。自分も最初は無駄が多い走りだったので、RISEに入って修正しました。僕の場合は、それがたまたま自分の加速力とマッチしました。
吉田:快斗を見ていると、本当に入団当初の自分を見ているみたいなんですよね(笑)
シンプルにまっすぐ走るというのが簡単そうに聞こえて一番難しいポイントなので、高度な技術が求められている部分かなと思います。簡単に言うと、どんなにディフェンスがプレッシャーをかけていても臆することなくまっすぐに自分のルートを走ることが求められています。
森本:練習とかでも、一見オフェンスのプレーが出ていても、1歩無駄なカットを踏んでいたら、注意されますね(笑)
なので実は練習で満足の行くプレーはほとんどなくて、結果よりもプロセスを重視されていると感じます。できれば相手を避けるな、エンドゾーンまでを最短距離でいけ、というのがRISEのスタイルかなと思います。
ーーー RISEでフットボールを続けようと思ったきっかけを教えてください。
阿部:大学時代、満足いく結果がチームとしても個人としても出せなかったので、アメフトで自分がどこまでできるのかを試したいと思ったからです。チームに自分が合うかっていうのはあまり考えていなくて、試合に出れないでなんとなく日本一になるより、しっかり試合に出て日本一になりたかったのでRISEが日本一を目指せる環境で1番自分に合っていると思いました。
吉田:2013年に大学アメフトを引退して、2015年にエレコム(エレコム神戸ファイニーズ)に一度入ったんですが仕事が忙しくてすぐ辞めちゃったんですよね。その後、学生時代にできなかったことを全部やろうと思って海外に行きまくってました。
2017年に仕事で東京に来ることになったので、それを機に強いクラブチームでもう一度アメフトがやりたいなと思い、ユニフォームがかっこよかったのでRISEに入りました。
入団した当初は、スポーツも何もしてなかったので身体を戻すのも含めて結構きつかったです(笑)
軽さよりも重くあることを自分で選んで改めて身体づくりをしました。今も年々体重を増やしていて、今年は去年から4kg増量して81kgにしました。学生時代は楽に抜けていたシチュエーションでも、今は体重があるから厳しかったりするんですが、1回、90kgにしてみたいな、と思ってます(笑)
森本:自分は、大学3年生の時に日本一になったんですが、そこから自分のプレースタイルにこだわりすぎて全然走れなくなってしまい、そこから満足のいく結果が出せずに大学時代が終わってしまったんです。でも単純にアメフトが好きだから、社会人でも続けようとしていて一度エレコム(エレコム神戸ファイニーズ)に入団したんですが、あまり真面目に取り組めなくて(笑)
廃人みたいな生活だったんですが、仕事で東京に来るタイミングで、自分を変えなきゃと思い新しいチームを探している中で、当時コーチをやられていた中村多聞さんに教えて欲しいと思ったのと、高校も大学も先輩である東松さん(RBコーチ)の影響でRISEを選びました。
今自分は、RBのリーダーやらせてもらっているんですが、東松さんはリーダーとしての振る舞いとかそういう部分にも厳しい方で、色んなことを教えてくれる兄貴みたいな存在です。東松さんは、人として、男としてかっこいいので、そういう人の下でアメフトが出来るのが非常に貴重な経験だと思っています。
ーーー さいごに、応援してくださるファンの方へメッセージをお願いします。
森本:いつも応援ありがとうございます。RISEはここ数年勝てていないチームではあるんですが、今年のRBは誰が出ても活躍できる、チームとしての強みとなるユニットなのでぜひ注目してください。よろしくお願いします!
阿部:いつも応援してくれてありがとうございます。勝利が一番の恩返しだと思っているので、とにかく勝ちたいと思います。
RBはフィニッシュまでプレーすることを意識しているので、最後まで諦めないで走っているRBの姿を見てください!
吉田:いつも応援ありがとうございます。なかなか難しい社会情勢ではありますが、その中でも応援してくださる人がいるということが辛い状況でも非常に我々の力の源になっています。
みなさんが後ろにいてくれているという思いを感じながら、いいプレーができるように頑張ります。
先述の通り、RBの走りを見るときは、無駄な動きをしていないか、まっすぐ走るプレーなのに横に行ったりしていないかというポイントを見ていただくと、より深いアメフトの魅力に気づいていただけるのではと思います。引き続き熱い応援をよろしくお願いします。
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #1】HC城ヶ滝一朗 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #2】幹部対談-前編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #2】幹部対談-後編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #3】ルーキー対談-前編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #3】ルーキー対談-後編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #4】畑DCインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #5】上京組対談 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #6】伊藤OCインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #7】LB#5田中喜貴インタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #8】宮田QBコーチインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #9】同期対談 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #10】前田WRコーチインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #12】秋山DBコーチインタビュー はこちら
いつもノジマ相模原ライズおよび特定非営利活動法人 相模原ライズアスリートクラブに、
温かいご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
地元相模原開催 第5節 東京ガスクリエイターズ戦のイベント情報をお知らせいたします。
【2021シーズン第5節】
ノジマ相模原ライズ vs 東京ガスクリエイターズ
※ノジマ相模原ライズは、メインスタンド側になります
日時:10/30(土)13:00キックオフ
ブースオープン時間 12:00 予定
試合会場:相模原ギオンスタジアム
アクセスはこちらから
☆フィールド外イベント情報☆
◆飲食ブース
◇唐揚げやお弁当など観戦のお供に。
◇ライズグッズを見せたら「RISEモツ鍋」や「RISE綿あめ」が激安でGETできるコーナーもあります!!
◆グッズ販売
◇試合会場でしか手に入らないグッズグッズも!
※グッズのご購入は現金のみとなります。
☆フィールド内イベント情報☆
◆Sunsハーフタイムショー
◆Kids Sunsパフォーマンス
前半が終了すると、Sunsによるハーフタイムショーが行われます!
ハーフタイムもぜひお楽しみください!
☆来場者プレゼント☆
◆2021シーズンRISE GUIDEを先着1,000名様へプレゼント!
◆RISEオリジナルチアスティックを先着500名様へプレゼント!
選手、Sunsをはじめ、
ノジマ相模原ライズの情報が盛りだくさんのRISEGUIDEが完成!
出場選手の多いアメリカンフットボールの観戦に欠かせない
ロースターを手に選手をチェックしましょう!
☆テキスト速報☆
当日スタジアムにご来場いただけない方も、一緒に試合を盛り上がれるよう、Player!でテキスト速報を配信します!
なお、ご来場の際は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を遵守頂きます様、お願い致します。
皆さんこんにちは!
Suns Aikaです。
日増しに秋が深まり、朝晩は肌寒さを感じることも多くなりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今シーズン2回目関西での開催、
10月17日(日)にエキスポフラッシュフィールドにて
第4節 エレコム神戸ファイニーズとの試合が行われました。
大阪という遠方にも関わらず、
1度目の遠征に続き多くのライズファミリーの皆様が試合会場までお越しくださいました。
本当にありがとうございます!
ちなみに前日の雨の影響か、試合前に大きな虹が出ておりましたが
会場にいらっしゃった方はご覧になりましたでしょうか?
さあ、キックオフです。
RISEが先制タッチダウンを獲得し、前半20-7で折り返します。
後半まで粘りを見せることができ、結果は20-14で今シーズン初の勝利をおさめることができました!
皆さんの熱い想い・スティックの音が選手たちの背中を押し、
試合の流れを引き寄せた場面が何度もありました。
会場で、そして離れた場所からも応援してくださる皆さんの想いで掴んだ勝利です!!
たくさんの応援、本当にありがとうございました。
次戦はいよいよ2年ぶりの相模原でのホームタウンゲームです!
10月30日(土)13:00より、相模原ギオンスタジアムにて、
東京ガスクリエイターズとの対戦です。
この勢いそのままに、必ず相模原でも勝利を掴みましょう!
皆様ぜひ会場に足をお運びいただき、
今まで以上に熱い声援を選手に送りましょう!
会場でお待ちしております!
Let's Go RISE!
いつもノジマ相模原ライズに温かいご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
第4戦エレコム神戸ファイニーズ戦のMVP受賞者が決定し、チーム内で表彰式が行われました。
【キッキングチームMVP】
DB #22 渡辺 健太(わたなべ けんた)
<受賞理由>
キッキング26プレー中23スナップでプレー。第4Qのパントカバー時にはあわやTDを献上する場面で、TDをセーブするタックルを決めた。
【オフェンスチームMVP】
RB #29 吉田 光輝(よしだ こうき)
<受賞理由>
25キャリー83ヤード、1TDを獲得。終始安定したランでオフェンスを牽引し勝利に貢献した。
【ディフェンスチームMVP】
DB #7 Lee Hightower III(リー ハイタワー)
解散、そして再結成から12年。「もう一度、日本一へ。」
RISE:陽はまた昇る。チーム名に込められた思いを体現するため、RISEメンバーは何を思い、どう考え、どこを目指しているのか。そんな秘めた思いに迫る本企画。
第10弾は、WRコーチの前田一之です。
第4試合を振り返り感じていること、石川について、そして次戦に向けた思いについて話を聞きました。
ーーー 第4試合を終えて、総評をいただけますか。
ようやく1勝したところですが、ライズの勝ち方が見えたと思っています。
ディフェンスはどの試合でも我慢強く踏ん張ってくれていますし、インターセプトやファンブルフォースでボールを奪ってくれます。エレコム戦ではいいフィールドポジションでオフェンスに回してくれました。
オフェンスは毎試合、まず先制点を意識していましたが、エレコム戦で達成することができました。ゲームを通じてランプレーとタイミングパスを軸にテンポを作る中でパスでロングゲインできたシリーズは確実に得点に結びついています。
あとはライズのチーム力の固さを感じています。連敗スタートでしたが、残り全勝してプレーオフに進出してリベンジ、日本一奪取という目標に対して、皆で同じ方向を向けていると感じています。
ーーー エレコム戦で、一番印象に残っているプレーを教えてください。
2QのRB吉田のタッチダウンラン!
につながった、QBカート(#6 QB Kurt)→WR八木(#85 WR 八木)への26ヤードパスです。
WRのルートとキャッチ、QBのタイミングとボール、すべてが完璧だったと思います。
ーーー エレコムディフェンスに感じたことを教えてください。
個々が確実に役割を果たす、堅実なディフェンスでした。
なかなかディープゾーンにパスを決められなかった点が苦しかったです。
ーーー RISEオフェンスの注目選手を教えてください。
僕が推薦したいのはQB小林(#17 QB 小林)です。
今はカートのバックアップの立場にいますが、間違いなく日本人QBトップレベルの選手です。
広い視野と冷静な判断、正確で力強いスローが武器です。また、見た目通りののんびりした性格が安心感を与えてくれる面もあります。練習ではフル回転してオフェンス、ディフェンスのレベルアップに貢献してくれていますし、グランドクローズ時間の最後までWRの練習に付き合ってくれます。
小林がいるからカートも思い切ってプレーできていると感じます。小林登場の際は注目しておいてください!
ーーー WRでは、石川選手(#80 WR 石川)の起用にも注目が集まっています。
どのようなことを期待して試合に起用されているのでしょうか。
ゲームでの起用場面は僕の勘なので、いつ出てくるかわかりません。タケファンの方はじっと見ておいてください(笑)
フットボールに対してまじめで素直なので、コーチングしたことを忠実に実行してくれますし、新しいプレーに貪欲にチャレンジするので上達が早いです。グランドに来た初日から40ヤードを越えるロングパスに対して、トップスピードでボールに追いついてハンドキャッチするのを見たときは驚きました。
その能力を活かして、ディープゾーンをアタックする選手になることを期待しています。
ーーー 石川選手を1番近くで見ている前田さんですが、印象はいかがですか。
また、フットボールプレイヤーとしての石川選手をどのように評価されているか教えてください。
初対面の時は僕も恐縮しましたが、(石川は)謙虚で人懐こいところがあるのでいつの間にか普通のお兄ちゃん感覚になりました。
プレーの勉強、トレーニングも妥協することなく取り組んでいることが結果として表れています。基本に忠実にプレーしようとする姿勢が功を奏し、結果的にベテランメンバーよりもいいパスコースを走り、いいハンドキャッチをする場面も多々あります。これらの取り組み姿勢は逆にベテランメンバーへの刺激にもなるので、ロールモデルになることも期待しています。
ーーー さいごに、応援してくださるファンの方へメッセージをお願いします。
一戦必勝。目の前の試合、目の前の1プレーに全力をかけてライズらしく戦います!
次節東京ガス戦はタフな展開になることを覚悟し、仲間を信じて戦います!!
相模原でのホームタウンゲームにもなりますし、熱い応援をよろしくお願いいたします!!!
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #1】HC城ヶ滝一朗 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #2】幹部対談-前編 はこちら
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【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #3】ルーキー対談-後編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #4】畑DCインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #5】上京組対談 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #6】伊藤OCインタビュー はこちら
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【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #8】宮田QBコーチインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #9】同期対談 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #11】RB対談 はこちら
いつもノジマ相模原ライズおよび特定非営利活動法人 相模原ライズアスリートクラブに、
温かいご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
第4節エレコム神戸ファイニーズ戦のイベント情報をお知らせいたします。
【2021シーズン第4節】
ノジマ相模原ライズ vs エレコム神戸ファイニーズ
※ノジマ相模原ライズは、バックスタンド側になります
日時:10/17(日)15:00キックオフ
試合会場:エキスポフラッシュフィールド
アクセスはこちらから
☆来場者プレゼント☆
◆2021シーズンRISE GUIDEを先着500名様へプレゼント!
◆RISEオリジナルチアスティックを先着200名様へプレゼント!
選手、Sunsをはじめ、
ノジマ相模原ライズの情報が盛りだくさんのRISEGUIDEが完成!
出場選手の多いアメリカンフットボールの観戦に欠かせない
ロースターを手に選手をチェックしましょう!
☆グッズ販売☆
キックオフ1時間前からハーフタイム終了まで、チームブースでグッズを販売します。
会場販売限定の商品もございますので、是非お立ち寄りください。
☆当日の予定イベント情報☆
◆Sunsハーフタイムショー
前半が終了すると、Sunsによるハーフタイムショーが行われます!
ハーフタイムもぜひお楽しみください!
☆テキスト速報☆
当日スタジアムにご来場いただけない方も、一緒に試合を盛り上がれるよう、Player!でテキスト速報を配信します!
なお、ご来場の際は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を遵守頂きます様、お願い致します。
皆さんこんにちは!
Suns Kaedeです。
2021シーズン開幕から早くも1か月が経過し、
10月3日(日)には富士通スタジアム川崎にて
第3節 オービックシーガルズとの試合が行われました!
前節に続き絶好のアメフト日和の中、
多くのライズファミリーの皆様が会場に足を運んでくださいました。
試合前には、ディフェンス時に流れる新曲と、
ライズではおなじみとなりましたRISEGUIDEを使用した「ふりふりコール」の2曲の応援練習を行い、
準備万端でキックオフを迎えました!
対戦相手のオービックシーガルズは
一昨年、昨年とXリーグを連覇している強豪チームです。
強豪相手が続く中、念願の初白星を目指し、
チーム全体が熱い気持ちを持って戦いに臨みました。
結果は0-24で敗戦となりましたが、
皆様の応援は確実に選手に届いておりました!
暑い日差しが照り付ける中、
最後の最後まで熱い応援を本当にありがとうございました!
さて、次戦は10月17日(日)15:00より、
エキスポフラッシュフィールドにて、
エレコム神戸ファイニーズとの対戦となります。
今シーズン2度目の関西遠征試合となりますが、それぞれの場所からの熱い応援をお待ちしております!
関西の皆様とも再びお会いできることとても楽しみにしております。
絶対に負けられない戦いとなりますので、今まで以上にライズファミリーの団結力を発揮し、
相模原の地に必ず勝利を持ち帰りましょう!
Let's Go RISE!
解散、そして再結成から12年。「もう一度、日本一へ。」
RISE:陽はまた昇る。チーム名に込められた思いを体現するため、RISEメンバーは何を思い、どう考え、どこを目指しているのか。そんな秘めた思いに迫る本企画。
第9弾は、DB#24 織田 裕樹、Kicker#37 佐藤 太希の2名です。
明治大学で共にプレーをしていた同期の2人に、フットボールに対する思い、日本一に向けた思いについて話を聞きました。
ーーー まずは自己紹介からお願いします。
佐藤:IBM Big Blueから移籍してきました。明治大学出身でKickerの佐藤太希です。
織田:太希と同じく明治大学出身で、RISEのプレイヤー登録は2年目になります、織田と申します。ポジションはDB(ディフェンスバック) で、CB(コーナーバック)をやっています。
佐藤:某航空会社のYouTube宣伝男!
織田:YouTubeで坂ダッシュしているので、是非見てください!(笑)
ーーー ご自身のプレースタイルや強みについて、教えてください。
織田:クイックネスを生かして、しっかりパスをカバーできるのが強みのCBです。パスディフェンスが得意です。
佐藤:織田は堅実だよね。いたら安心するし、あんまり事故ってる画を見たことがない。
織田:CBは、しっかりカバーできていたらパスが投げれないから、目立たないことが良いポジションかな。目立っているときはやられているときですね。自分は堅実にパスカバーをして、ボールを投げさせないようにすることを意識しています。
佐藤:さすがスタープレイヤー。大学All Japanだからな(笑)
俺の強みは、試合でベストコンディションが絶対に出せる自信があることですかね。どんなに調子が悪くても試合で大きなミスをしたことはないし、そういう状態を作ることを意識しています。
織田:太希は、安定したFGが魅力だと思うな。
佐藤:そうだね。絶対外さない、と思ってFGやってるかな。そこで後悔するような練習はしていないし、Kickerは自信を持つしかないからね(笑) あとは、キックオフでタックルできたら嬉しいかな。
織田:いやいや、そこまでいっちゃまずいんだけどね(笑)
佐藤:でも実際、過去にRISE戦でタックルさせてもらってますから(笑) 時間稼ぎ要因としてカバーしています。カバーができるというのが他のKickerにはない自分の特徴かもしれないです。
ーーー 試合でベストパフォーマンスを出すために、どのようにメンタルをコントロールされているのでしょうか。
佐藤:試合の日は、「絶対にできる」というイメージを自信を持って挑み続けるしかないと思っています。気持ちで負けちゃうと何もできなくなるので。
織田:太希はルーティーンがあるよね。
佐藤:Kickerはあんまりルーティーン作っちゃいけないと言われてるんだけどね(笑) 例えば、4th downのシチュエーションで時間がない状態でルーティーンができずに蹴ることになった時、自分がキックを外した言い訳を「ルーティーンしてない」と言っていたら自分の成⻑を止めてしまう。だから「ルーティーンを作らない方がいい」って師匠から言われてるんだけど、やっぱり自分が落ち着くものでもあるからあえてやってるね。
ーーー 織田さんは、メンタルコントロールで意識されていることはありますか。
織田:試合に向けて準備をしっかりしているので、これでだめだったら自分の準備不足だなって思えるので緊張せずにプレーできるのかもしれないです。「今までやってきたし、これでだめなら自分に実力がないだけだからいいや」と思って臨むことですかね、そう思えるまで練習します。
佐藤:羨ましいです。緊張しかしてません。
織田:太希は緊張しやすいもんな(笑)
佐藤:試合前、本当に顔死んでるもん(笑)試合前は、基本的に誰とも話さないですね。やりはじめたらすごい楽しいんだけど、試合前は緊張で死にそうな顔しているので、あんまり話しかけてほしくないかもしれないです。
ーーー 社会人でもフットボールを続けようと思ったきっかけを教えてください。
佐藤:大学からアメフトを始めて、自信をもってアメフトを楽しめるなと感じたので、大学4年間で辞めるのがもったいないと思ったことがきっかけです。当初、IBMの他にRISEにも勧誘を受けていたんですが、アメリカにいる敏基さん(IBM#11 佐藤 敏基選手)から電話がかかってきて「一緒にやろう」と言われたのが嬉しすぎて、IBMに入りました。RISEには申し訳ないなという思いがあったので、織田にも勧誘してもらって今年縁あってRISEでプレーできることが決まったので、頑張りたいと思います。
織田:RISEに入ってくれて素直に嬉しかったですね。なかなか社会人で続けている大学の同期もいないので、大学の時にやっていた仲間とまた一緒にやりたいという思いがあったので勧誘しました。
ーーー 織田さんはなぜ社会人でもフットボールを続けようと思ったのでしょうか。
織田:自分自身に伸びしろを感じていたからです。僕も大学からフットボールを始めたのですが、学生時代はフットボールを教えてくれる人がいない環境の中でプレーをしてきました。レベルの高い環境でしっかり教えてくれる人がいる中でフットボールができたら、もっと自分の実力が伸びるんじゃないかなと思ったので、社会人でもプレーを続けています。フットボールが上手くなるまで、頑張り続けたいです。
特にRISEは、X1Superに所属しているけど倒さなくてはいけない上位チームがいる、という観点で明治大学GRIFFINSと置かれている状況が似ていると感じています。学生時代からのスター選手が集まるというよりも、社会人になって伸びている人が多いので、フットボールを続けるならRISEの環境が自分に一番合っていると思いました。
ーーー 目標はありますか。
織田:RISEで不動のスタメンになって、日本一になりたいです。あとは日本代表に選ばれたらいいな、と思います。
佐藤:シンプルな真面目(笑)熱い話になってますね。僕は、もう一度、東京ドームで試合してみたい。まだ日本一になったことがないので、日本一になりたいです。
ーーー さいごに、応援してくださるファンの方へメッセージをお願いします。
織田:いつも応援していただいてありがとうございます。RISEは、どこのチームよりも雑草魂をもって泥臭く練習しているので、試合に来てもみなさんに楽しんでもらえるように、全力でプレーしたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いします!
佐藤:選手、スタッフ、サポーターみんな、ファミリー一丸となって東京ドームで日本一なりましょう!
=========================================================================【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #1】HC城ヶ滝一朗 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #2】幹部対談-前編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #2】幹部対談-後編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #3】ルーキー対談-前編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #3】ルーキー対談-後編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #4】畑DCインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #5】上京組対談 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #6】伊藤OCインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #7】LB#5田中喜貴インタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #8】宮田QBコーチインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #10】前田WRコーチインタビュー はこちら
いつもノジマ相模原ライズおよび特定非営利活動法人 相模原ライズアスリートクラブに、
温かいご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
10月30日(土)に相模原ギオンスタジアムで行われる試合は、
相模原市民(在住・在学・在勤)100名が無料招待されます!
Xリーグの公式戦が市内で行われるのは、この試合のみです。
この機会に、アメリカンフットボールを観戦してみてはいかがでしょうか?
【試合概要】
日程:10月30日(土)13:00キックオフ
会場:相模原ギオンスタジアム
対戦:ノジマ相模原ライズ-東京ガスクリエイターズ
【対象】
相模原在住、在学、在勤の方
※同伴者の膝の上に座る場合に限り、大人1名につき、小学生以下1名まで入場可能となります。
【申込方法】
下記リンクのページ内にある申し込みフォームより、事前にお申し込みください。
https://forms.gle/KZAtCZP2pKwR8DW96
【応募締切】
令和3年10月22日(金)17:00まで
※応募多数の場合、抽選となる場合があります。
※後日、応募いただいた方へXリーグより、当落等のご案内メールが送信されます。
【チケット引き渡し】
試合会場のXリーグが設置する、受付ブースまでお越しください。
解散、そして再結成から12年。「もう一度、日本一へ。」
RISE:陽はまた昇る。チーム名に込められた思いを体現するため、RISEメンバーは何を思い、どう考え、どこを目指しているのか。そんな秘めた思いに迫る本企画。
第8弾は、QBコーチの宮田 耕次です。
第3試合を振り返り感じていること、次戦に向けた思いについて話を聞きました。
ーーー 第3試合を終えて、総評をいただけますか。
オフェンスがドライブをいかにタッチダウンに繋げられるか、特にレッドゾーンでのオフェンスに課 題の残る3試合となりました。
ーーー オービック戦で、印象に残っているプレーを教えてください。
2nd Quarter 敵陣7ヤードでのファンブルロストです。
ディフェンスの頑張りで自陣45ヤードの良いフィールドポジションから始まり、3度の3rd Downを更新してなんとか前進し続けていただけにチームにとって非常に手痛いプレーでした。
ーーー オービックディフェンスに感じたことを教えてください。
オービックディフェンスは全てのポジションにおいて優れたメンバーが揃い、規律があり、尚且つデプスも厚いディフェンスです。私たちは彼らの反応の良さを利用してボールを前に進めようとしましたが力及びませんでした。
ーーー RISEオフェンスの注目選手を教えてください。
QBをはじめパスユニットに注目ください。試合ごとに精度が高くなってきており、今シーズン当初よ り成長し続けていると実感しています。
ーーー さいごに、応援してくださるファンの方へメッセージをお願いします。
日頃より応援いただきありがとうございます。
目の前の1プレー、1ヤードに集中して全力で戦うことに変わりはありません。引き続き応援ください ますようお願いいたします。
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #1】HC城ヶ滝一朗 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #2】幹部対談-前編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #2】幹部対談-後編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #3】ルーキー対談-前編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #3】ルーキー対談-後編 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #4】畑DCインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #5】上京組対談 はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #6】伊藤OCインタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #7】LB#5田中喜貴インタビュー はこちら
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #9】同期対談 はこちら
皆さんこんにちは!
Suns Eriです。
初秋の季節とはいえ暑い日も続く中ではございますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今シーズンの開幕から約2週間、
9月19日(日)にエキスポフラッシュフィールドにて
第2節 パナソニックインパルスとの試合が行われました!
絶好のアメフト日和のなか、
大阪という遠方にも関わらず多くのライズファミリーの皆様が試合会場までお越しくださいました!
本当にありがとうございます。
試合開始前には、スタンドの皆様と一緒にスティックで応援練習を実施し準備万端。
いよいよキックオフです!
両チーム拮抗した展開のなか、
第3QにQB#6 カート選手から#85 ⼋⽊選手へのパスが決まりタッチダウン!
キックも決まりライズが9-7と逆転します。
その後、再度逆転され10-24にて残念ながら敗戦となりましたが
この勢いそのままにそのままに次戦に臨みたいと思います!
次節は再び富士通スタジアム川崎に戻り、
10月3日(日) 14:00よりオービックシーガルズとの戦いです。
今シーズン初勝利に向け、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。
Let's Go RISE!
いつもノジマ相模原ライズおよびNPO法人相模原ライズアスリートクラブに
温かいご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
9月19日(日)に行われました2021シーズン第2節、
パナソニックインパルスとの試合のゲームレポートをアップいたしましたので、
お知らせいたします。
次節は、第3節、富士通スタジアム川崎にて、
オービックシーガルズとの対戦になります。
引き続きのご声援、よろしくお願いいたします。
【2021シーズン第3節】
日時:2021年10月3日(日)14:00キックオフ
場所:富士通スタジアム川崎
相手:オービックシーガルズ