小雨の降る中での富士通のホームゲームでしたが、いつも以上に熱い応援をいただき、ありがとうございました。
結果は0対7という敗戦ですが、選手もコーチもスタッフも、持てる力を振り絞り、全力で戦いました。チーム全体でフィールドポジションを意識しながら戦えたことは想定通りで、互角に戦えたと思いますが、残念ながらタッチダウンを奪うことが出来ませんでした。この部分については事前に準備したものをフィールドの上で形にすることが出来ず、非常に悔しい気持ちです。
ライズファミリーの思いを勝利という形にすることができず、本当に残念ですが、ここで立ち止まることは出来ません。私たちは、可能性がある限り、勝利を求めて成長し続け、捲土重来を期して戦うのみです。セカンドステージもチーム一丸となって突き進んでまいりますので、引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。
Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通
昨日の川崎富士見球技場で行なわれました明治安田戦は豪雨の中の試合にも関わらず、多勢のファンの皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
オフェンスのファーストプレーから、ファンブルにより相手にボールを渡してしまうという最悪の入りとなりました。その後も、両チームとも強い雨により、思うようなプレーが出来ない中、自陣での大きなミスが勝敗を分けました。ライズディフェンスはパイレーツオフェンスに散発の前進は許すも、要所は断ち切り、敵陣で4th Downギャンブルストップ、パントブロックでボールを奪いました。オフェンスもボールが手につかない中、自陣で大きなミスを犯すことなく、試合をコントロールし、数少ないチャンスに得点することが出来ました。細かい部分については反省点や改善点も多くありますが、チーム全員が集中力を切らすことなく、終始パイレーツをコントロールすることができたことは、評価できる内容だったと思います。次戦はいよいよ富士通フロンティアーズ戦。敵地・等々力にて、Eastディビジョン1位をかけての決戦です。チームの成長・進化を、必ずや皆様にお見せしますので、是非スタジアムまでお越しいただき、熱いご声援をいただければ幸いです。
Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通