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解散、そして再結成から12年。「もう一度、日本一へ。」
RISE:陽はまた昇る。チーム名に込められた思いを体現するため、RISEメンバーは何を思い、どう考え、どこを目指しているのか。そんな秘めた思いに迫る本企画。
第6弾は、オフェンシブコーディネーターの伊藤吾朗です。
第2試合を振り返り感じていること、次戦に向けた思いについて話を聞きました。
ーーー 第2試合を終えて、総評をいただけますか。
チーム全体として、今回のパナソニック戦は、先制点を意識して臨みました。前回の富士通戦では、1Qに14点を奪われ、苦しい試合展開となったからです。
最初のキックオフリターンで(#23 WR 伊藤による)ビッグリターンを奪いましたが、オフェンスがドライブできず得点が取れませんでした。
この点が、非常に悔やまれます。
ーーー パナソニック戦で、印象に残っているプレーを教えてください。
オフェンスとしては、2つのプレーがあります。
1つは、タッチダウンのプレー。カート選手(#6 QB Kurt)から八木選手(#85 WR 八木)への正確なパス。取った場所はエンドゾーンの手前でしたが、キャッチ後にすぐにエンドゾーンへ走り込みタッチダウンを決めてくれました。今シーズン、Run After Catch(パスを取った後に走ってゲインを奪う)を練習で意識してきており、試合でも実践し得点につなげた点が良かったです。
もう1つは、吉田選手(#29 RB 吉田)の59ydsのランプレーです。今シーズンは、すべてのプレーでBreakTackle(DEFのタックルを打ち破ってゲインを奪うこと)も意識して練習をしてきましたので、パナソニックDEFのタックルを打ち破ってビッグゲインを奪った吉田選手のプレーは印象的です。
このようにシーズンに向けて意識して練習してきたことを強豪相手に体現できていることは、チームの全体として実力がついてきていることの現れと感じています。
ーーー パナソニックディフェンスに感じたことを教えてください。
パナソニックディフェンスは、DL/LB/DBのどのポジションも穴の無い強力なディフェンスです。
特に、DL/LBが強力かつスピードもあります。また、#39Jaboree Williams選手の激しいプレーも警戒していました。
この強力なフロントに対抗すべく準備をしてきましたが、3rdDownでのQBサックと、Jaboree Williams選手のファンブルリカバーからのTDを奪われた点が残念です。
ーーー RISEオフェンスの注目選手を教えてください。
QBカート、WR八木、RB吉田など、ボールを持つ選手の活躍は見ていただけると思いますので、ぜひ5人のOL(攻撃ライン)にも注目して欲しいですね。
OLは、パスプレーではQBを守り、ランプレーでは、RBの走路を開けるためにブロックをしています。試合中に彼らの動きを見ることは難しいので、パスが決まった際、ランがゲインした際には、OL5人のブロックがあって、プレーが成功したと思っていただけるとよいかなと思います。
ーーー さいごに、応援してくださるファンの方へメッセージをお願いします。
いつも応援ありがとうございます。
次戦のオービックシーガルズは、パナソニック同様に強力なディフェンスのチームです。今回のパナソニック戦でできた点を伸ばして、課題を修正して、必ず今シーズン初勝利をつかみます。
そのためにチームとして、オフェンス、ディフェンス、キッキングの連携を強化して試合に臨みます。
厳しい試合になりますが、チーム、スタッフ、そしてファンの皆様と一丸になって勝利を掴みたいと考えます。
引き続き熱い応援をよろしくお願いします。
【RISE LETTER:The Sun Also Rises. #1 HC城ヶ滝一朗】 はこちら
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