昨日は、雨の中会場で応援して下さった皆様、
または会場外でも声援を送って下さった皆様、全ての方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
第37回パールボウルトーナメント準決勝、オービックシーガルズとの試合は、
21-10で敗戦し、ライズの春シーズンは終了となりました。
皆さんとお約束した、東京ドームでの決勝戦へ行くことはできなくなりました。
申し訳ございません。
会場で観戦していただい皆様が思われた通り、
自分たちのミスにより勝機を逃し、今回の悔しい敗戦となりました。
ライズを応援して下さっている方々に、日頃の感謝をプレーで伝えたい、
勝利という結果で伝えたい、そういった想いから、
今回は応援キャンペーンも実施させていただきました。
当日は雨にも関わらず、本当に多くの皆様に会場にお越しいただき、
一緒に戦っていただきました。
王者オービックとの対戦で、最後まで全力で戦い抜くことができたのは、
皆様の応援が何度も私たちに勇気と闘志を与えて下さったからです。
本当にありがとうございました。
我々は日本一に向け、負けた瞬間から前を向いて進化し続けなくてはなりません。
また、皆様への感謝の気持ちをプレー以外の面でもお伝えてしていきたいです。
これまで、技術、フィジカルでオービックに劣る分を
戦術的なもので補おうとする発想がライズにはありました。
しかし、今回の試合では、フィジカルでも十分オービックと戦えることが
証明できたと思っております。
プレーとは最後は個人の能力です。一瞬、一瞬に、いかに個人が
質の高い判断と動きを生み出すか、そこにかかってきます。
確実にライズは成長しています。
そして、他のチームにライズが絶対負けないところは、
「チームとしての一体感」「最後まであきらめない気持ち」
「そしていかなる時でも恐れず大胆に立ち向かう勇気」だと思っております。
秋のシーズンに向けて、まずは当たり前のことを当たり前にやります。
個人のレベルを更に高めます。そのためにチーム内で激しい競争を繰り広げます。
秋のシーズンまで約3ヶ月の期間はありますが、今回の悔しさを選手全員が
絶対に忘れる事なく100%の準備をして秋のシーズンを迎えたいと思っております。
「日はまた昇る」
今回東京ドーム進出を逃してしまいましたが、1月3日、応援して下さる皆様と
東京ドームに行き、日本一の瞬間を一緒に迎えたいと思います!
今後ともライズをよろしくお願いいたします。
Fearless.
ノジマ相模原ライズ
キャプテン 金子泰徳
6月7日(土)パールボウル準決勝に向けてのカウントダウン企画
「選手によるリレーブログ」本日は、ディフェンスメンバー最年長、
誰からも愛されるキャラクターの持ち主、それでいて熱きハード
タックラー、LB(ラインバッカー)安川大輔(#55)選手です!
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【プロフィール】
高校までバスケットボールを続けて日本体育大学進学後にアメリカンフットボールを始める。
大学1年時はDE(ディフェンスエンド)、大学2年時より一貫してLB(ラインバッカー)
2002年 ノジマ相模原ライズ前身チームオンワードスカイラークス入団
2006年 Xリーグ優勝 日本選手権優勝
2007年 ワールドカップ日本代表候補
【自己紹介】
平日の仕事はNPO法人フラッグフットボール・マネジメント・ジャパンで
アメフトの簡易版フラッグフットボールを子供たちへの普及活動、指導、クラブ運営を行っています。
平日もフットボール、休日もフットボールのフットボール漬けの毎日を過ごしています。
ライズのジュニアチームにも教え子が多数在籍しています。
まだまだ若いと思っていたらいつの間にかディフェンス最年長。
LB(ラインバッカー)では1人で平均年齢を大きく上げてしまっています(笑)
しかし、まだまだ若手選手に負けずに成長しますよ!
【多くの支えを力に変えて】
ご存知の方も多いと思いますが、ライズは一度0になったチームです。
しかし地域やファンの方、スポンサーの方に支えられて再出発をする事ができました。
他のXリーグチームでも地域やファンの方との交流を行っているチームは多数ありますが、
ライズほどファンの方や地域の方の支えを必要とするチームはないと思います。
ライズの選手はそういった多くの方の支えがあって大好きなアメリカンフットボールを
プレーする事ができています。チームの解散から数年が経ち、
あの時の事を知るメンバーも少なくなってきました。フットボールへの取り組みや
技術だけではなく支えてくれる人の大切さも若手選手に僕らベテラン選手が
伝えていかなければと思っています。人は自分のためだけではなく誰かのために頑張る事で
更なる力を発揮できます。支えてくださる人、チームのために頑張る事で
更なる力を発揮できるチームがノジマ相模原ライズだと信じています。
【パールボウル準決勝に向けて】
いよいよパールボウル準決勝オービックシーガルズ戦です!
いろんな想いがありますが、まずは自分自身が試合を誰よりも楽しみます!
試合をしていて楽しいと思える時といえば、自分がビッグプレ−をした時ですが、
私の場合違います。私が一番試合を楽しいと思える時はチームの一体感を感じれる時です。
かっこいいプレーは必要ないです。這いつくばるようなかっこ悪いタックルでもいいので
チームの一体感に繋がる必死なプレーをします!そしてその先にある勝利を
一緒につかみます!応援よろしくお願いします!
これまで計8回に渡ってお送りさせて頂いた選手ブログでしたが
いかがでしたでしょうか?選手の熱い想いが伝わっていれば嬉しく思います!
さあいよいよ明日はパールボウル準決勝!
会場にお越し頂ける方は当日雨の天気予報ですので
お気を付けて暖かい恰好でお越し下さいませ!
6月7日(土)パールボウル準決勝に向けてのカウントダウン企画「選手によるリレーブログ」
本日は、学生時代、数々の華々しい実績を残し、今シーズンライズに加入するやいなや日本代表に選ばれた、「将来のライズを担う」大型ルーキーLB田中喜貴(#57)選手です!
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【プロフィール】
2006~2009 法政大学第二高等学校
2010~2013 法政大学トマホークス、甲子園ボウル出場
2014~ ノジマ相模原ライズ、日本代表
※#54田中選手。写真は今年のアジア世界選手権の試合後、ライズの日本代表メンバーと。
【自己紹介】
中学まではサッカーをやっていて、高校から友達に誘われてアメフトを始めました。
高校からはずっとアメフト一筋でLBをしています。
大学では3年次に甲子園ボウル出場し、4年次は法政大学の主将を務めました。
日本代表とはずっと縁がありませんでしたが、大学を引退してから選ばれました!
【ライズを選んだ理由】
1番の大きな理由は人です。先輩方はもちろん、ライズを支えているスタッフ、地域の方々、応援してくれる人、どれをとっても素晴らしい人ばかりでした。その部分にとても魅力を感じたことと、オービックを倒すためにライズに入りました。
【パールボウルに向けて】
アメフトって、個人技だけで試合が決まらないのが面白い所で、チームの団結力や個人の気持ちなど心の部分が大きく試合を左右します。その中で大事なのは、どれだけ覚悟が決まっているかだと思います。どんなに辛い状況でもそれが当然であり、越えなければならないと、自分の中で割り切れていたら今までに見たことが無い力が発揮出来ると思うんですよね。確かに相手は強いですが、そっちの方が面白い。
誰もがオービックが勝つという概念を壊してやりたいと思っています。
常に感謝を忘れず、覚悟を決めて試合に挑みますので、是非応援宜しくお願いします。
【NEXTブロガー #55LB安川選手】
試合前リレーブログ、トリは遅れてきたオールドルーキー、皆さんご存知安川選手です!
6月7日(土)パールボウル準決勝に向けてのカウントダウン企画「選手によるリレーブログ」
本日は、昨年、練習生という形でライズに所属し、今年はれて入部となった新人選手、LB矢口俊太(#9)選手です!今年は日本代表候補に選ばれるなど、成長著しくライズが誇る熱きハッスルディフェンスプレーヤーです!
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【プロフィール】
2004〜2006 私立三島高等学校ポセイドンズ
2007〜2010 東海大学トライトンズ、U-19日本代表
2011〜2012 東京ガスクリエイターズ
2014~ ノジマ相模原ライズ、日本代表候補
【自己紹介】
静岡県三島市4500gで誕生。静岡県出身ということで例に漏れず、幼い頃から中学3年までサッカー漬けの日々でした。中学卒業後は地元のフットボール強豪校である三島高校へ進学し青春時代を過ごしました。そこで、恩師足立先生に出会い、フットボールの愛し方を学びました。
仲良しである鈴木選手(#52)と矢口選手(#9)のツーショット写真
【ライズを選んだ理由】
私にはフットボールを始めた頃から'日本一になる'という目標がありました。2012年に一度フットボールを引退しましたが、'日本一'という夢を捨てきれず、再びフィールドに戻ることを決意しました。ノジマ相模原ライズは、創部したX3の時より多くの企業からご協賛いただき、相模原市、市民の皆様、ファンの方々など、本当に多くの方々に支えられているチームです。だからこそ、勝利した時の喜びはとても大きく、同じ日本一を目指すなら、この喜びを一人でも多くの方と共有できるチームでフットボールをしたいと思い、ノジマ相模原ライズを選びました。また、フットボール選手として成長するために、ディフェンスコーディネーターの加藤コーチのもとで指導を受けたいというのも、ノジマ相模原ライズを選んだ大きな理由の一つです。フットボールの愛し方を学んでから10年が経ち、現在ノジマ相模原ライズでまた新たなフットボールの愛し方を学んでいます。
【6月7日PEARL BOWL準決勝に向け】
次節の対戦相手であるオービック・シーガルズは、4連覇を成し遂げた誰もが認める強豪チームです。我々はこの大きな壁を突破せねばなりません。しかし、相手が誰であろうとやることはいつも一緒。新たなフットボールの愛し方を教えてくれた仲間と共に、目の前の1プレーに集中して、Run、Hit、Hustleし、Never Quitせねばなりません。
再びフットボールが出来る喜びと、この環境への感謝の気持ちをフィールドで体現します!
【NEXTブロガー #57 新人田中選手】
次は今年の大型ルーキー、同じLBとして活躍必至の田中選手です!
6月7日(土)パールボウル準決勝に向けてのカウントダウン企画「選手によるリレーブログ」
本日は、4月に行われたシニア世界選手権日本代表RB(ランニングバック)として大活躍した宮幸崇選手(#2)です!
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【プロフィール】
日大三校3年生時、高校アメフト日本一を決めるクリスマスボウル出場
中央大学時代、4年間の総獲得ヤード3005ヤードで歴代1位
【自己紹介】
高校からアメリカンフットボールを始め、夢であったクリスマスボウルに出場。しかし大阪産業大学に45対13と大敗し、「いつか必ず日本一になる」と決めました。大学では3年時と4年時に1000ヤードを走り、4年間のトータルヤードを3005ヤードとし歴代記録を作りました。
【日本代表として】
2009年に行われたノートルダムジャパンボウルの日本代表候補に選ばれましたが、最終選考で落選し、悔しい想いをしました。この年から自分の思っている感覚と身体の動きに違いがあり、下手くそになっていきました。日本代表なんて程遠く、「日本代表になりたい」と言葉にはしていましたが、今のままでは厳しいと感じていました。
しかし、何事も努力し続ける事が大事だと思っております。
どんなに苦しくても腐らず、目標をもって続けた結果、少しづつ走りがよくなり、今年の日本代表候補に入り、アジア予選のフィリピン戦に日本代表として出場する事ができました。日々の努力が実り、今は自分の感覚と身体の動きがイメージ通りになってきました。来年の世界選手権でも日本代表に選ばれ、大暴れしたいと思います。
【6月7日PEARL BOWL準決勝に向け】
応援のおかげで、目標であった日本代表になることができました。そこでは達成感とともに、得たことがもうひとつあります。
日本代表に限ったことではなく、何事でもあきらめるもんじゃない、小さくても、目指す先に光り輝くものがあれば、最後までやらなきゃいけないんだ、ということを改めて感じました。
次の試合でも、試合中、苦しい場面に直面すると思います。試行錯誤を繰り返して日本代表になったように、仲間と試行錯誤を重ね、走り続け、必ず突破口を開き、タッチダウンします。そしてライズを勝利へ導きます!
今年は新たな取り組みも始め最高の状態でパールボウル準決勝に望めます。この試合で『諦めなければ絶対に夢は叶う』をライズから感じてもらえれば嬉しいです。
応援よろしくお願いします!
【NEXTブロガー #9 新人矢口選手】
昨シーズンは練習生、今シーズンより新人選手として活躍する矢口選手です!