6月7日(土)パールボウル準決勝に向けてのカウントダウン企画「選手によるリレーブログ」
本日は、4月に行われたシニア世界選手権アジア地区予選フィリピン戦において日本代表RB(ランニングバック)としてMVPに選出された東松瑛介選手(#25)です!
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【プロフィール】
2006年 クリスマスボウル優勝、最優秀選手受賞
2008年 ライスボウル優勝
2010年 甲子園ボウル優勝
2014年 ジャーマンジャパンボウル日本代表
2014年 シニア世界選手権アジア地区予選(フィリピン戦)日本代表、MVP
親交が深く、ライズファミリーでもあるラクビー日本代表の山田章仁選手とのツーショット
【自己紹介】
アメフトは父の影響で初め、小さい頃から楕円球をもって走り回っていました。小学校6年生からチェスナットリーグ世田谷ブルーサンダースに入部。そこから現在に至るまでアメフト一筋の人生。私にとってアメフトは幼なじみみたいなものです。今まで楕円球しか触ってないので、野球のボールがうまく投げられません(笑)
【日本代表として】
今年、初めて日本代表に選出していただきました。日本代表を経験して感じたことは、外国人のフィジカルの強さです。ひとつひとつのタックルがすごい衝撃でした。このままのフィジカルでは来年のワールドカップ本戦では活躍できないので、現在は常にアメリカやカナダを意識して練習しています。その取り組みでライズにも良い影響が与えられたら最高です。 ランニングバックは味方に守ってもらわなければ走れません。味方の努力を無駄にしない走りを心掛け、毎試合タッチダウンします。
【6月7日PEARL BOWL準決勝に向け】
次の相手はどちらがきても強敵です。それでも、ライズのいつものプレーが出来れば絶対勝てます。勝つために私が出来ることは、タッチダウンです。持ち味のスピードとカットバックで相手を翻弄し、目一杯走ります。味方のブロックを信じてやりきります。宮幸さんに負けないように頑張ります。
基本的にはアメフトをやれているということ自体が楽しいです。純粋にアメフトが好きなので、うまくなりたいと思うし、戦う相手には勝ちたいと思う。単純なことが、原動力になっていると思います。
人からアメフトの魅力についてよく聞かれるのですが、うまく表現できないんです(笑)他のことができれば別なんでしょうけど、アメフトしか出来ないので、出来ることをやるしかない。走るのが得意なんで、走り続けます!
6月7日の試合でも大好きなアメフトを全力で楽しみ、得意な走りでチームを勝利に導きます!
僕の走りを見に来て下さい!
【NEXTブロガー #2 宮幸選手】
次は高校の大先輩でもありライバルでもある宮幸選手です!
6月7日(土)パールボウル準決勝に向けてのカウントダウン企画「選手によるリレーブログ」
本日は今年からバイスキャプテンを務める、皆さんご存知、世界の井本圭宣選手(#7)です!
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【プロフィール】
高校までプロ野球選手を目指すも立命館大学でアメフトに出会う。
2003年 NFL EL 、NFLのNY JETSの一員としてアメリカンボウル出場
2005年 アリーナ侍ウォリアーズ日本代表
2006年 JAPAN USA BOWL日本代表としてハワイに勝利、2006年初の日本一
写真はNFLのNY JETSの一員として出場した時の井本選手
【自己紹介】
社会人17年目を迎えるバイスキャプテン井本です。
2008年、スポンサーの撤退により、チームが解散した後、当たり前にあった環境が全て失われる状況を経験しました。それでも、周囲の支えを受け、ライズを立ち上げることができ、最短の3年でトップリーグに昇格、元の環境まで戻ってくることが出来ました。
すべての感謝を込めてプレーで感動を与えたいと思っています。
そこで日本一になったら最高に格好よくないですか?
【バイスキャプテンとして】
コーチと選手の間に立ち、オフェンスをまとめたいと思います。やんちゃな若い選手が多いため、勢いにのったら止められないハイパーオフェンスを展開していきます!
【6月7日PEARL BOWL準決勝に向け】
次の対戦相手のハイパーオフェンスにRISEのハイパーオフェンスをぶつけ、勝利という結果にこだわって、最後まで全力で暴れたいと思います。
これまでの選手生活を通じて、これ以上ないくらいに注目され、プレッシャーのかかる中でのプレーを何度も経験しました。この経験を今の若い選手にも積んでほしいんです。
自分自身、「日本一」の期待を一身に背負っている、それくらいプレッシャーを感じられるような中で、またプレーしてみたい。そっちの方が絶対燃えます(笑)もちろんアスリートとしてそんな状況でプレーできる事はこの上ない喜びです。
「日本一になります」という言葉は簡単な言葉であって、一番重要なのは、これ以上できることはないというレベルまで準備をして、残りはいかに精神論での勝負ができるかというレベルまで引き上げることができれば、日本一に限りなく近づけると思っております。
6月7日に向けて、徹底的に準備します!
6月7日の準決勝は、ぜひ会場にお越しいただき、一緒に戦いましょう!
【NEXTブロガー #25 東松選手】
次は大学の後輩であり、日本代表MVPの東松やで~
6月7日(土)パールボウル準決勝に向けてのカウントダウン企画「選手によるリレーブログ」
本日は昨年に続きバイスキャプテンを務め、今年から広報も兼任する北村雅史選手(#23)です!
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【プロフィール】
2003年春の甲子園に桐蔭学園野球部で出場、
アメリカンフットボールU-19日本代表、2014年日本代表候補
※写真は大学時代の北村選手
【自己紹介】
昨年に引き続きバイスキャプテンを務めます北村です。高校まではプロ野球選手を目指していた野球少年でした。立教大学で出会ったアメフトの魅力にとりつかれ、ライズ創設時より所属しています。
【バイスキャプテンとして】
昨年は前半までは踏ん張る事ができたディフェンスですが、後半に崩れシーズン敗退致しました。バイスキャプテンとしてチーム内での競争を激化させ、個人のレベルアップに繋げます。今年は有望なルーキーも入りましたが、選手の層が厚くなれば強くなるわけではありません。チーム内で激しい競争をおこし、結果、激しいディフェンスが完成する。今年は厳しく「競争」をテーマにチームを作っていきたいと思います。
【6月7日PEARL BOWL準決勝に向け】
相手はハイパーオフェンスのチームになります。ベースでの力勝負で激しいヒットを与え続け、要所で激しいブリッツを遂行し、相手オフェンスにダメージを与えます。ボールがあるところに最低でも3名ディフェンスプレーヤーが集まっている。そんな状態を作りたいと思います。
私は大学卒業後、アメフトから一度卒業しました。社会人2年目の春、つまり2009年春、当時解散の危機を乗り越え、3部リーグから新たな歩みを始めたライズに出会いました。「人々に感動を与え、地域と共に歩み、地域の経済活性化に付与し、そのための人材育成がしたい」そんな私の個人的な夢を叶える場所として、私はライズを選びました。そのための通過点として、ライズの日本一があります。過去、何度も跳ね返されてきました。「変革と挑戦なくして進化はない」跳ね返される度、立ち上がり強くなってここまでやってきました。立ち上がれたのは応援して下さるファンの皆様、家族、そしてライズファミリー全員の存在があった事は言うまでもありません。
2011年、ライズ一部リーグ昇格後、秋のシーズン初戦。相手はオービックシーガルズ。相手選手は有名選手ばかり。惜敗しましたが、まさに今年のチームスローガンである「Fearless.」大胆に勇敢に王者オービックシーガルズに向かっていきました。試合前のハドル、チーム全員で熱い想いを共有した瞬間は今でも脳裏に焼き付いております。
6月7日パールボウル準決勝。相手がどこであれ、我々は目の前の一瞬、ワンプレーに魂を込めますので、応援の程、よろしくお願いいたします!
【NEXTブロガー#7井本選手】
次は世界の井本選手です!井本選手の熱いメッセージ、ご期待下さい!
6月12日は、パールボウル準決勝!
大一番に向けて、2014-15シーズン選手ブログスタートです!
トップバッターは、長年ライズを支えた伊倉選手(#90)からバトンを受け、今シーズンからライズ新キャプテンに就任した金子泰徳選手(#32)です!
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【プロフィール】
狭山ヶ丘高校でフットボールを始める。
立教大学ラッシャーズでは、4年時にキャプテンを経験。
写真は、学生時代の金子選手。
【自己紹介】
幼い頃から、サッカー、水泳、野球に出会うも、どれも長続きせず。高校進学と同時にフットボールを始めましたが、当初のポジションはQB。そして、大学ではDBとしてもデビューしましたが、これも1カ月続かず。その後、RBに転向し、9年目を迎えることができました(笑)
様々な役割のあるフットボールだったからこそ、自分に合ったポジションを見つけ続けることができたのかもしれません。
【主将として】
キャプテンである前に、一人のプレーヤーとしてフィールドに立ち続けること、スローガンでもある「Faerless.」を体現すること、この意識を前に押し出すことで、勇敢に、そして大胆に突き進むチームを作っていきたいと思います。
【6月7日パールボウル準決勝に向けて】
2013年シーズンも100%を尽くしてやってきたつもりなのに、日本一には届かなかった。それなら120%、150%......としていくしかない。「どうしたら個々がもっとうまくなれるのか?」「試合でいいパフォーマンスを発揮できるのか?」をさらに見直して、行動していくしかないと思っています。
ライズはひとつの目標に向けて100%で向かうところが一番の魅力だと思います。そして、選手はみんないいヤツばっかりです。チームメイトみんな、本当に仲がいいです。でも、フィールドの上では仲間であり同志にならないといけないと思います。そういう意味での厳しさは、もしかするとちょっと足らなかったのかもしれないと思います。もっと「戦う集団」になれればいいと思いますし、フィールド内でどれだけケンカしようが、フィールドを出たら「さっきは悪かったな」って平気で笑い合えるような関係づくりです。それができればもっとよくなっていけると思います。
正直、悔しい思いはもうお腹いっぱいです。あとは勝つだけです。そのために、決意と覚悟を持って、変えるべきことを変えていきます。そのためには、応援の力が本当に必要なんです。応援に応えられるプレーを僕たちはやります。その覚悟はしっかりあるので、どうか僕らを信じて応援してください。
私自身、相手が誰であろうと、自分の仕事に100%集中します。相手に強くヒットし続け、肉体的、精神的にダメージを与え続けられるようなプレーをします!
【Next ブロガー】
次は、立教大学の先輩でもあり、昨シーズンに引き続き、バイスキャプテンを務める北村雅史選手(#23)に熱い想いを語ってもらいます!