冷たい雨が降りしきる中、
いつもと変わらぬ熱い応援をいただき、ありがとうございました。
内容的には決して良いところばかりではなく、
オーバータイムにもつれこむ展開となりましたが、
最後の最後に勝利をたぐり寄せることができたのは、
一試合を通じて、
ライズファミリー一丸で戦い抜くことができた結果だと思います。
圧倒して勝つチャンスは何度もありましたが、
相変わらず自分たちで犯すミスのレベルが低すぎました。
タッチダウンを取ろうと必死に立ち向かってくる相手に
タッチダウンを取られることはミスではありません。
タッチダウンを取らせまいと必死に立ちはだかる相手に対して
タッチダウンを奪いきれないこともミスではありません。
相手の良いプレーにやられることがあっても、
次にやり返せば良いのです。
致命的なミス=ポカミスさえ犯さなければ、
相手に主導権を渡すことにはなりません。
頭ではわかっていながら、緊迫した場面でそれを犯してしまうことが、
今一歩、ブレイクスルーできない要因です。
毎プレー全員が100点満点のプレーをすることは、ほぼありませんが、
たとえ一人でも0点のプレーは絶対にあってはならないのです。
全員が自分事として捉え、全員がチームのためにやるべきことをやり通し、
全員でもがきながら、チームを前に進めていきます。
Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通