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春季シーズンを終えて

春季のチーム目標として掲げていた、
「パールボウル優勝」は達成できませんでした。

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結果を出すことはできませんでしたが、
例年以上に即戦力の新人を獲得することができ、
彼らの活躍が、チーム力の底上げにつながり、
チーム内の競争が格段に激しくなりました。

引き続き、
「フィジカルの強化」「ファンダメンタルの向上」
「選手層の増強」を徹底して行い、
本番の秋に向けて歩みを止めずに準備をしていきます。

ただ、私たちが絶対に忘れてはならないのは、
優勝を争っていくであろうトップの数チームは、
ライズと同等、もしくはそれ以上に、
これらのことを徹底的に行い、
成果を出しているということです。

私たちは、細部と質にとことんこだわり、
ライズはこういうチームだと全員が自信を持って言える、
他が真似できない唯一のチームを作っていかなくてはなりません。
それができなければ勝機はありません。

ライズ側の観客席は、
IBM側の倍のファンで埋め尽くされていました。
改めて、ライズはファンの皆様の熱いご声援によって
支えられているチームだと感じることができました。

私たちは勝つことでしか、
応援してくださる皆様の気持ちに報いることはできません。
チーム一丸となり、
ライズというチームを必ずやスペシャルな存在にしてみせます。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2016.6. 1

パールボールトーナメントリーグ戦を終えて

パールボウルトーナメントのリーグ第2戦、
アサヒビールシルバースターとの試合はタイブレークの末、
10-7で勝つことができました。

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富士通スタジアム川崎には、
たくさんのファンの方々にお越しいただきまして、
ありがとうございました。

序盤からライズディフェンスがシルバースターオフェンスにゲインを許さず、
主導権を握れたことが大きな勝因です。
ここぞという時に、インターセプトやファンブルを誘発し、
相手からボールを奪い取ってくれました。

オフェンスも着実にゲインを重ね、
昨年まで度々犯していた要所での致命的なミスが激減し、
スペシャルチームとともにフィールドポジションをキープすることができました。

ただ、課題である得点力、決定力の改善を、この試合で達成することはできず、
次戦への持ち越しです。

次戦は、IBMビッグブルーとの準決勝となります。
我々はこの二週間でさらに成長し、万全の準備で臨みます。
引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2016.5.17

2016シーズン開幕戦

程よい緊張感で迎えたパールボウル初戦、
明治安田PentaOceanパイレーツ戦は、44対7で勝つことができました。

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試合内容は決して良いとは言えませんが、
今シーズンから加入した多くの新人たちが活躍してくれたことは
大きな収穫でした。

次戦は強豪アサヒビールシルバースター戦です。
どのチームが相手であろうと、私たちのやることは変わりません。

ライズらしいフットボールをファンの皆様に観ていただくためにも、
しっかりと準備をして、全力で戦うだけです。

次戦もスタジアムにお越しいただき、共に戦っていただければ幸いです。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2016.4.25

2015シーズンを終えて

パナソニックインパルス戦の敗戦により、ライズの2015シーズンは終了しました。

皆様には一年間、毎試合毎試合変わらぬ熱いご声援をいただきまして、
誠にありがとうございました。

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過去2年間、Final Stageにすら進めることができない不甲斐ないシーズンを経験し、
何としても二流チームの負け癖を断ち切り、
どんな結果をも受け入れるという覚悟を持って臨んだシーズンでした。

今シーズンのライズは、キャプテン東松の熱く燃え滾るリーダーシップに牽引され、
シーズンが深まるにつれチームケミストリーが固く強くなっていきました。

選手、コーチ、スタッフらの日々の取り組みは向上心に溢れ、
貪欲に、ひたむきにライズフットボールの質を上げようと積み重ねてまいりました。

彼らの必ずやり遂げるという決意は固く、
チームとフットボールに対する愛情はとても深く、
フィールドで相手を叩き潰すという闘争心と根性は激しく熱いものがありました。

私はこのような人間たちで構成されているライズというチームを
とても誇らしく思っておりますし、
何としても勝たせなくてはならないと強く心に思っておりましたので、
道半ばでシーズンが終わってしまったことが残念でなりません。

11月29日の敗戦の日から、日が経つにつれて気持ちが落ち着くということはなく、
悔しさが日増しに増幅してきます。
選手たちはもちろんですが、応援していただいた皆様も、同じ心境ではないかと察します。

目の前の最大のチャンスを掴み取ることができず、絶望感に押し潰されそうな心境ですが、
それでも、私たちは歩みを止めることはありません。
止まったら終わりです。やめたら負けです。
ライズは勝つまで走り続けます。

2015年11月29日の敗戦の直後から、すでに来シーズンへの戦いは始まっております。

来シーズンも今シーズン同様に、
皆様に応援していただけるような最高のチームを創ってまいりますので、
引き続き、ご声援よろしくお願いいたします。

皆様、一年間、本当にありがとうございました。


Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2015.12. 3

2nd Stage初戦を終えて

冷たい雨が降りしきる中、
いつもと変わらぬ熱い応援をいただき、ありがとうございました。

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内容的には決して良いところばかりではなく、
オーバータイムにもつれこむ展開となりましたが、
最後の最後に勝利をたぐり寄せることができたのは、
一試合を通じて、
ライズファミリー一丸で戦い抜くことができた結果だと思います。

圧倒して勝つチャンスは何度もありましたが、
相変わらず自分たちで犯すミスのレベルが低すぎました。

タッチダウンを取ろうと必死に立ち向かってくる相手に
タッチダウンを取られることはミスではありません。
タッチダウンを取らせまいと必死に立ちはだかる相手に対して
タッチダウンを奪いきれないこともミスではありません。

相手の良いプレーにやられることがあっても、
次にやり返せば良いのです。
致命的なミス=ポカミスさえ犯さなければ、
相手に主導権を渡すことにはなりません。

頭ではわかっていながら、緊迫した場面でそれを犯してしまうことが、
今一歩、ブレイクスルーできない要因です。

毎プレー全員が100点満点のプレーをすることは、ほぼありませんが、
たとえ一人でも0点のプレーは絶対にあってはならないのです。

全員が自分事として捉え、全員がチームのためにやるべきことをやり通し、
全員でもがきながら、チームを前に進めていきます。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2015.11. 9

1st Stage最終戦を終えて

リーグ戦が終了しました。
ライズは4勝1敗、イーストディビジョン2位でセカンドステージに進みます。

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相変わらず圧倒して勝つことができないのは、
対戦相手が問題なのではなく、
自分たちのフットボールがまだまだ未完成であるということです。

波に乗り切れず、選手もコーチももがき苦しんでいますが、
どんなに苦しくても自分自身の役割に徹し、
目の前のことに全力を尽くすだけです。

今こそチームに関わる全員で一致団結して、
必ずブレイクスルーします。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2015.10.18

第4節を終えて

富士通フロンティアーズとの全勝対決は、
相手の正確なプレーと、自分達の度重なるミスによって敗北を喫しました。

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選手たちの気力は充実していましたが、
プレーの精度が低く、安定感がありませんでした。
どのチームが相手であろうと今回のような試合をしては勝つことができません。

全員がもっと良いプレーを目指し改善しなくてはなりません。
その中でも大きく改善しなくてはならないポイントは明白です。

シーズンインから変化を恐れず成長してきましたが、まだまだここで成長を止めずに、
リーグ戦残り1試合、チームとしてもう2段階、レベルアップしてみせます。

引き続き、ご声援よろしくお願いいたします。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2015.10. 5

第3節を終えて

久しぶりの東京ドームでの試合でした。
必ずここに戻ってくるとチーム全員で誓いました。

まだまだ最高の内容とは言えませんが、
大きな怪我人を出すこともなく、富士通との試合に臨むことができます。
今季最高の気力とコンディションで全力でぶつかります。


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10月3日(土)は是非、富士通スタジアム川崎までお越しいただき、
大きなご声援で、選手たちに勇気と力をお与えください。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2015.9.28

ホームタウンゲームを終えて

昨日は、多くのファンの皆様に相模原ギオンスタジアムまでお越しいただき、
また熱いご声援でチームと共に戦っていただき誠にありがとうございました。
フィールドで戦う選手たちにとって、本当に大きな力になりました。

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目標にしてきた第一関門を突破できて、本当に嬉しく、大きな一勝です。
しかし、リーグ戦の単なる一勝でもあります。
次の戦いに向けて、成長を続けていかなくてはなりません。

何より心強いのは、試合後の着替えを済ませた頃には
コーチからではなく、選手から自発的に、次に切り替えるという発言が
多くあったことです。
今回の一勝に浮かれている者はいません。

今日からまた次の試合への準備が始まっています。
引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ
ヘッドコーチ 須永恭通

posted: 2015.9.14

開幕戦を終えて

ノジマ相模原ライズの2015年シーズン開幕戦への
熱いご声援、誠にありがとうございました。

前半もたつき、
後半もチーム本来の力とは言えるレベルではありませんでしたが、
要所で相手を上回ることができました。

強いチームとは、どんな相手に対しても、相手に合わせること無く、
全力で臨むことができるチームです。
相手の出方に関係なく、ファーストプレーからチーム全員で
自分たちのプレーを全力で遂行するということが、
当たり前のようにできなければ、強豪チームには勝つことはできません。

ライズはまだまだ発展途上のチームですが、
一戦必勝で戦い、一戦ごとに成長していきます。

次節もスタジアムにお越しいただき、
チームの一員として共に戦っていただければ幸いです。

Fearless.
ノジマ相模原ライズ 
ヘッドコーチ 須永 恭通

posted: 2015.9. 8